こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

53円の板チョコ

2005年09月27日 | Weblog

 セブンイレブンに,昔懐かし駄菓子コーナーが設けられている。以前からあったのかも知れないけれど,最近になって気がついた。そのコーナーに53円の板チョコが置いてある。

 板チョコは封を開けると一気に食べてしまう。量的にはちょっと多い。分けて食べると言う器用な技が使えない性分なのでいたしたかないのだが・・・。加えて,100円の品物を一瞬にして消費してしまうことに,何某かの罪悪感を感じていた。
 だから,帰宅時,ちょいと立ち寄るセブンイレブンで,100円の板チョコが目にとまりほしいと思いながらも,手をだせないでいた。

 そこに,53円,やや軽量級の板チョコが登場した。これが,なかなか具合が良い。お値段のお得感に加え,量が適当だ。食べ過ぎでカロリーが気になるということもない。飲料水の低価格化や医薬関係品,はたまた,安価な生鮮食料品と,コンビニの戦略は攻撃的になってきた。寄り道して無駄づかいをしては,かみさんに叱られる。図体は大きくなって,歳はとっても,かあちゃんに怒られる構図は変化しない。

 ところで,チョコレートといえば,この間,息子が「チョコレート工場の秘密」がどうのこうのといっていた。子供向けの映画のことである。ちょうど,本通の大型ディスプレイで,コマーシャルが流れていたので思い出したようだ。ちょっと気になるファンタジーだ。


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