こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

不都合な真実

2007年09月22日 | 読書ノート
An Inconvenient Truth: The Planetary Emergency of Global Warming and What We Can Do About ItRodale Prこのアイテムの詳細を見るblog Ranking へ    『不都合な真実』を見た。本の方はペラペラめくっただけ。 地球温暖化に警鐘を鳴らすアル・ゴアのスライド . . . 本文を読む

南国日本の教訓 その1 捨てる勇気

2007年09月17日 | 読書ノート
サヴァイヴ!南国日本高城 剛集英社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ   さて、その高城の発想の転換とは?手始めは物社会からの脱却。そのための捨てる勇気。デジタルな社会、ネット社会の呪縛からの自由である。 私自身、彼のオフィスに行ったこともあり、デジタル機器がところ狭しと積み上げられた倉庫然とした部屋構えは忘れられない。ポルシェを駆り、VA . . . 本文を読む

サヴァイヴ!南国日本

2007年09月16日 | 読書ノート
サヴァイヴ!南国日本高城 剛集英社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ もう5年以上も前のこと。危機管理のセクションの人から、「最近ね。雨の降り方・パターンが随分変わってきたんだよ。梅雨に代表される気象の時期・季節特性が薄れ、突然、スコールのような集中豪雨がイレギュラーに降ってくる。こう先が読めなくちゃ、災害対策がとりづらいよ。」という話を聞かされた。 当時は、 . . . 本文を読む

構造改革の真実

2007年09月15日 | 読書ノート
構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌竹中 平蔵日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ アメリカに阿る新自由主義者。格差社会を演出した男。小泉の腰ぎんちゃく。学者というよりは野心家の政治屋。竹中に対して持っていた印象は,どちらかと言えば否定的。むしろ,竹中バッシングのマスコミ論調に与していた。 不良債権処理は金融の甘やかしだし,新自由主義の徹底は,富める者 . . . 本文を読む