こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

全員集合!

2006年08月13日 | Weblog
blog Ranking へ 亡き母の初盆。家族が大崎上島に集結し賑わっている。1万人に満たない小さな島だが,光ファイバ100Mのインターネットサービスが得られる。魚は上手いし柑橘類が豊富だし米や野菜もとれる。何といっても,果物で季節を感じることができる。 スローなセカンドライフにもってこいの島だ。広島空港からも近いから、1日17本の東京便で日帰り旅行も可能だ。都会の人も是非,一度,訪れてみられた . . . 本文を読む

今度は『父親が教えるツルカメ算』

2006年08月13日 | 読書ノート
父親が教えるツルカメ算新潮社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ  『パパは塾長さん』に続き,今度は,『父親が教えるツルカメ算』を読んだ。7月20日に発売されたばかりの本だ。(三田さんの書いた新書本。たぶん,編集者が『パパは塾長さん』の読んだことのある人なんだろうな。売れ筋の企画出版という気がする。) それにしても,『パパは塾長さん』の出版から18年。にもかか . . . 本文を読む

『パパは塾長さん』を読んでいる

2006年08月12日 | 読書ノート
パパは塾長さん―父と子の中学受験河出書房新社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ  芥川賞作家の三田誠広さんによる,息子(次男)さんの中学受験体験記である。塾には通わず,三田さん自身が独学(?)・独力で息子の受験指導に当たったところにオリジナリティがある。 日曜ごとのテスト以外は塾を利用せず,5年生の夏くらいから取り組んで御三家の一角といわれる駒場東邦に合格し . . . 本文を読む

どっこい崩壊していないぞ!日本人のモラル

2006年08月10日 | Weblog
blog Ranking へ  図書館の本に線が引かれていることに怒りを表明したところ,kencyonさんから励ましのコメントを,ぷりむらさんからもトラックバックでエールを送っていただいた。お二人の共感と励ましのメッセージに勇気づけられた。コメント&トラックバックありがとうございました。心より御礼申し上げます。 kencyonさんが指摘されたように,比較的難解な本に線が引いてあることから,犯人は . . . 本文を読む

重松日記を歩く

2006年08月09日 | Weblog
blog Ranking へ  『黒い雨』の種になっているのは,重松という被爆者の方が書いた日記なのだそうである。そういえば,主人公の名前は閑間重松だ。なるほど。 横川駅で被爆した重松氏は,広島駅→比治山→皆実町を経て実家の千田町に辿り着き,宇品に一時避難し,千田町に帰って,国泰寺→基町→広島城西→三篠橋→相生橋→空鞘町→寺町→広瀬北町→横川を経て可部線の山本駅から勤務先の工場のある古市の古市橋 . . . 本文を読む