こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

望月圭介傳の構成(章立て)

2012年07月01日 | 望月圭介伝を読む
望月圭介は,慶應3年に生まれ,昭和16年(1月)に75歳で没している。 『望月圭介傳』は,彼の死後組織された「望月圭介傳刊行会」が編纂したもので, 昭和19年12月31日印刷,昭和20年1月5日発行。発行所が,羽田書店となっており,終戦の年の1月に発刊された希少本である。 池田勇人と宮澤喜一。戦後2人の首相を広島県から輩出した。その望月圭介の功績の源がこの本の中に流れている。 . . . 本文を読む

望月圭介伝を読む

2011年08月31日 | 望月圭介伝を読む
望月圭介伝 (1945年) クリエーター情報なし 羽田書店 blog Ranking へ  購入してから16年ぶり。ダイジェストのところだけを読んだ「寂聴 般若心経」。 それでは,というので,購入後7年以上たつ『望月圭介伝』も,そろそろ,読み始めようかと考えている。(5年前にもそんなこと書いたっけ?) 当時,1万円もの大枚を投じ入手したこの本の主 . . . 本文を読む

そろそろ『望月圭介伝』を読んでみようかな?

2006年04月15日 | 望月圭介伝を読む
blog Ranking へ   小学生の頃,中学年の遠足先であった望月公園。瀬戸内海に浮かぶ島,大崎上島にある小さな公園だ。丘から見渡す瀬戸の絶景と春先に咲き誇る桜の美しさが,かすかな記憶として残っている。 公園には,かつて政友会の幹事長をつとめ,「人情大臣」と親しまれた望月圭介の銅像がたっている。望月圭介は,明治の産声とともに誕生し,逓信大臣,内務大臣などを歴任し,日米開戦の年にな . . . 本文を読む