こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

『なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか』を読んでいる

2006年01月31日 | 読書ノート
なぜフィンランドの子どもたちは「学力」が高いか国土社このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ  OECDによる「生徒の学習到達度調査」(PISA)。2003年に実施された第2回目の調査で,調査項目4分野のすべてで世界第一位グループとなったフィンランド。日本の国土と同じ面積に,わずか,500万人と兵庫県程度の人口しかいない北欧の国フィンランド。そんな小国がいかにして . . . 本文を読む

三滝ふれあいファミリーランド

2006年01月30日 | Weblog
 blog Ranking へ この土日(28日~29日),すっかり常連になった「三滝ふれあいファミリキャンプ」に,また,いってきた。1月の主催事業だけでもう3回目の参加。通算7回目(8回目?)になる今回は,おじいちゃんと孫,そして私の三代そろっての参加となった。 (おじいちゃん初参加)  水が手が切れるほど冷たくて洗い物がきつかったが,野外炊飯の炊き込みご飯にシャケのホイル焼きは美味であった。昨 . . . 本文を読む

ディテールにこだわる

2006年01月28日 | Weblog
元素の小事典岩波書店このアイテムの詳細を見る  blog Ranking へ 小学校3年生の息子が何故か元素記号を覚え始めた。例のスイヘイリーベーボクノフネである。母親にネットで元素周期表や語呂あわせの暗記法をダウンロードしてもらい,国語辞典で炭素がどうの水素がどうのと内容を一つひとつ確認しせっせと覚えている。 いちいち調べていたら大変だろうと思い,適当な本を探していたら,岩波の . . . 本文を読む

あえて今 『稼ぐが勝ち』を読む

2006年01月27日 | 読書ノート
稼ぐが勝ち光文社このアイテムの詳細を見る  blog Ranking へ   フジテレビとの交渉が大詰めを迎えていた昨年4月,大鶴基成特捜部長は就任会見でこう強調した。「額に汗して働く人が憤慨するような事案を困難を排して摘発していきたい」半年後の10月、本格的な内偵が始まった。(2006/01/24 朝日新聞 虚飾 ホリエモン逮捕:上 内偵3ヶ月,「寵児」転落 . . . 本文を読む

一九七二―「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」

2006年01月26日 | 思い出・昔話
一九七二―「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」文藝春秋このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ  笠谷,紺野,青地が大倉山シェンテに日の丸をなびかせ,トワ・エ・モアが流れていた頃,あさま山荘では,大きな鉄球が山荘の側面めがけてうなりをあげていた。一体,何が起こっているのか,当時の自分にはさっぱりわからなかった。 時期的は,札幌オリンピックとあさま山荘事件とは,少 . . . 本文を読む