こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

『アナウンサーの話し方教室』のこと

2005年06月30日 | Weblog
 先日,60人くらいの集まりで20分ほどお話をする機会がありました。yukirin2005さんがトラックバックしてくださった『アナウンサーの話し方教室』の人前で話す5つのポイントを頭に入れて話をしたら,割合上手く説明できました。yukirin2005さんありがとうございました。  「人前で話すポイントとしては、①文章の長いところや、表現のややこしいところでは言葉を区切る、②強調したいと . . . 本文を読む

TEXTエディター機能

2005年06月29日 | Weblog
 TEXTエディター機能 を使い始めた。便利である。文字を大きくしたり色をつけたりが自由自在にできる。いつからこの機能追加されたのだろう。最初からあったのかなあ?記憶がないけど,便利だしキータッチもスムーズに進む。だから記事も書きやすい。  何だか絵も書けるみたい。もっとも画才はないので無用の機能かもしれない。料金が付加されずに機能がアップすると,とても得した気分になる。Gooさんありがとう! . . . 本文を読む

フットサル

2005年06月28日 | 体を鍛える
 静かなブーム。フットサル。はじめて体験した。サッカーのミニゲームの感覚だけど,ボールが跳ねないので勝手が違う。少し重い感じ。ブレーキも良く効く。その分,足をひねるリスクも高そう。体が温まってくると少し動けるようになるので,相手もこっちもややチャージが厳しくなる。  何はともあれ1時間誰も怪我することなく楽しめた。十分汗を欠いた後のビールの味は格別,かいた汗以上に水分補給につとめ,しっかりウエイ . . . 本文を読む

『太平記~鎮魂と救済の史書』を読んだ

2005年06月27日 | 読書ノート
太平記―鎮魂と救済の史書中央公論新社このアイテムの詳細を見る 松尾剛次著『太平記』を読んだ。言うまでも無く,『太平記』は室町期の動乱をえがいた史書である。時代の区切りで大きく三部に構成されるこの史書の主人公は,没後も霊として登場しつづけた後醍醐天皇であると著者は考えられている。(以下に,同書P3から構成を一部略述引用) 【第1部】  後醍醐天皇の即位に始まり,鎌倉幕府執権北条高時の悪政と後醍 . . . 本文を読む

続 『人間の大地』

2005年06月26日 | 読書ノート
 『人間の大地』の「ミルクから教育へ」。コーヒーで有名なネッスル社が世界中の開発途上国に粉ミルクの販売を開始した。1970年代の話だ。(以前この販売のことを無料援助と取り違えていた。)結論から先に言うと,「乳児にとってもっとも安全で栄養があるのは母乳であって,健康な母体をつくることが先決で粉ミルクの販売は役にたたない。」という現実である。  粉ミルクの販売開始後起こったことは,「栄養失調と死児の . . . 本文を読む