こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

続『セブンーイレブンの「16歳からの経営学」』

2005年11月30日 | 読書ノート
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事宝島社このアイテムの詳細を見る   blog Ranking へ この本から教わるのは,「顧客の目線で,顧客本位に」経営することの大切さだ。この当たり前のことができないのは,新しいことを始めることへの恐れから保守になるという人間の本性があるからだ。さらに,鈴木さんの哲学が素晴らしいのは,5000 . . . 本文を読む

セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」

2005年11月29日 | 読書ノート
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事宝島社このアイテムの詳細を見る   blog Ranking へ   セブンイレブンというと,長い間,POSシステムで成功した企業という思い込みがあった。例のレジの”ピッ”である。事実上の創業者とも言える鈴木敏文氏がセブンイレブンを始めたのが30十数年前。米国のサウスランド社の営業をまねPOS . . . 本文を読む

『国家の品格』を読んでいる

2005年11月28日 | 読書ノート
国家の品格新潮社このアイテムの詳細を見る  blog Ranking へ  『世にも美しい数学入門』を読んで,新田次郎のご子息,藤原正彦さんのことを知った。藤原さんの語り口がすごく良かったので,他の作品もと思い11月20日に発行したばかりのこの書に手を伸ばしてみた。  30歳前後の3年間,アメリカの大学で教鞭をとったことを契機に『論理の国』アメリカに魅せられる。爾来,学 . . . 本文を読む

涙腺刺激映画ナンバーワン~『ニューシネマパラダイス』

2005年11月27日 | Weblog
ニュー・シネマ・パラダイス角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る  blog Ranking へ  仲間内の小旅行でのこと。宴会の時に映画のことが話題になり,涙腺刺激映画でナンバーワンはどの作品かという話になって,『ニューシネマ・パラダイス』が堂々の一位となった。 この映画を見たのは,ちょうど,連れ合いと知り合った頃。涙腺刺激に耐え切れず,上映中におんおん泣いて,ハンカチ . . . 本文を読む

1から10まで足すといくつになるか?

2005年11月26日 | Weblog
 blog Ranking へ  皆さんも,きっと,子どもの頃にやったことがあるのではないだろうか?私の場合は,小学校3年生の時,当時,高校生だった兄から出題された。ガロア並みの知性があるかどうかのテストだ。 「小学校3年生でガロアと同じような解法が思いつけば,偉大な数学者への道が開かれるが,でなければ,凡人の道が開けてくる。」わけではないが,私の場合,ひたすら,1から10までを足して答 . . . 本文を読む