危険察知する力

2022年04月25日 | 学校生活

新しい1週間の始まりです。

本日は、今年1回目の避難訓練を実施しました。

震度4の揺れからの震度5強、さらに防火扉も閉まった状態での想定です。

先生の声以外ほぼしない状態で、素早く非難を終えた児童たち。

年間数回ですが、知っているのと知らないとでは、大違い。

こういう経験が、いざっという時に身を守ります。

でも想定外は、もうつきもの、その場の判断も問われます。

普段から、不断の備えで危険察知する力を高めましょう。

どこでも1分前後でできる「シェイクアウト訓練」のお話をしました。

地震の時の安全確保 「まず低く(ドロップ)、頭を守り(カバー)

動かない(ホールドオン)」

さしずめ「壱の型 岩の呼吸 ダンゴ虫」といったところでしょうか。

ぜひご家庭でも。

<日々雑感>

用務員さんが事前に敷いておいてくれた足拭き用の雑巾を、

気付いて最後に片付けてくれる高学年生。これも一つの危機察知?

   

変化に気づく観察力。イイね!