6年生の算数の授業におじゃましました。

2016年06月22日 | 学校生活

1日のうちに数回,学校内外をブラブラしています。
暇だからではありません。
学校施設の安全点検と,子どもたちの学習の様子を見るためです。


21日(火)の2校時,6年生の算数の授業におじゃましました。
分数のわり算の勉強をしていました。
2本の数直線を対応づけて数量の関係を表していました。
この方法を使うと大小の関係が分かります。
例えば1より小さい数でわったときの答えが,わられる数よりも大きくなることが視覚的に確かめられます。
写真をクリックすると細かいところまで見ることができます。


でもこの時間のねらいは,右側の水色の紙に書かれていることばにあてはめて,答を導き出す手順を筋道立てて説明することです。
話す中身は同じでも,表現のしかたはひとりひとり違います。
お互いの説明文を発表し合い,良いものを取り入れます。
分数のわり算はわる数をひっくり返してかける。(逆数をかける)
式の計算の過程で,約分してできるだけ式を簡単にする。
計算の結果は仮分数でも帯分数でもかまわない。
ただし,答えは単位が必要な場合は書き忘れない。
などなどでした。


ノートもちゃんととっていました。
クリックしてみてください。