トリCのブログ

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救いが無い

2007-04-18 18:34:00 | 指定なし
http://www.asahi.com/international/update/0418/TKY200704170381.html 
<<六十数年前、ユダヤ人大量殺害を生き延びた老教授が、無分別な銃火の前に身を投げ、教え子たちを救った――バージニア工科大学での銃乱射事件で16日亡くなった犠牲者の一人、イスラエル人のリビウ・リブレスク教授(76)は、第2次大戦中のホロコーストの生き残りだった。 
AP通信によると、リブレスク教授は、教室の中に容疑者が入ろうとした時に、撃たれながらも手でドアを押さえ続け、学生たちを避難させた。同通信の電話インタビューに応じたテルアビブ在住の同教授の息子、ジョーさんによると、助かった複数の学生たちが、教授の妻マルレナさんあてに、その状況を電子メールで伝えてきたという。 
報道を総合すると、リブレスク教授はルーマニア生まれ。ナチスドイツの占領下で、ユダヤ人迫害を逃れた。ブカレストで流体力学の博士号を取った後、78年にイスラエルに移住。航空工学の権威で、85年に研究休暇を過ごしたバージニアが気に入り、工科大の教授に就任した。 
16日はくしくも、ワルシャワ・ゲットー蜂起を記念してイスラエルが定めた「ホロコースト追憶の日」だった。>>

上の記事を読んで犯人の身勝手な殺人理由記事を見るといつもはお上品に書いている俺でもさすがに腹がたった。最近は犯人の精神に異常性があった、というような記事が多くつまりは元からおかしいから仕方がない、不幸な出来事でしたという結論になっている事が多い。 

しかしこの犯人の特性であるストーカー、逆恨み、自己中心的、放火癖、火病的犯行を見ると「まれなケース」で済ませられる話とはとても思えない。むしろ日本人から見た典型的朝鮮人気質じゃないか、これ。たった一例で特定の人種を偏見でバッシングするのはうんぬんという意見は分かり安すぎる位よく使われる「バッシング封じ」の手ではある。が、アメリカの銃社会の問題と同様に上記の彼らの気質についても何かうつ手はないだろうか。 

まあそれより何より韓国のネット上の「韓国人だったなんて信じられない」という意見には辟易する。お前らどれだけ美化しているんだと。