サラ金地獄にハマッた女たちの選択―女たちが借金するこれだけの理由 

2021年03月28日 04時10分08秒 | 社会・文化・政治・経済

池田 秀明  (著)

内容(「BOOK」データベースより)
貸金業内部からの告発。借りた金は返すのが常識。これからも増える借金女の悲劇。
内容(「MARC」データベースより)
サラ金業界では男性客より女性客の方が良いお客だといわれている。なぜ女性が借りに来るのか。その理由は? 貸金業内部からの告発。これからも増える借金女の悲劇。

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消費者金融会社の場合は質屋や銀行とちがいます。

質草のような品物はいりませんし,銀行のような書類も必要ありません。

健康保険証や運転免許証があれば,お店の窓口や無人契約機で,審査の上,
30万円くらいまでは貸してくれます。手軽がるな反面,銀行などよりはるかに高い利息となっています。

10年以上前の消費者金融の金利は今とは違い、29.2%ほどと非常に高いものでした。そのため、返済できないでいるとだんだんと借金は膨れ上がり、借金総額が500万円、600万円にもなっていきます。

武富士の倒産

2007年より前に消費者金融やクレジットカードのキャッシングでお金を借りたことがあるのに、いまだに過払い請求をしていない方は早急に過払い金の有無を確認されることをオススメします。

現在でも回収率はあまりいいとはいえませんが、倒産をされてしまえば、それすらも満足に回収できなくなってしまうのです。

もちろんこれは上記した会社だけに限りません。「もしかしたら過払い金があるかも……」そんな思いが少しでもある方は、すぐに専門家に過払い金があるか診断してもらいましょう。

消費者金融といっても、金融庁に登録されている貸金業者は2020年3月末の時点で1,600社以上。

2007年時点では11,800社以上の貸金業者があったので、かなり減りましたが、それでもこの中から選ぶというのは至難の業。

そこで検討したいのが、テレビのCMでよく見る大手消費者金融。
大手と言われているのはプロミス、アコム、レイクALSA、アイフル、SMBCモビットの5社です。

これらは、アイフルを除きすべて銀行グループの子会社であるため母体は銀行になります。
 

 

 

 

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