朝の散歩の途次、取手の本願寺へ寄ってみた。
猫が3匹も居て、1匹ほ仏像の脇に座っていたので、カメラを向けた。
その大きな灰色の猫は瞬時に姿をくらませた。
探しても、その姿は見つからない。
この前も見かけた猫だった。
また、小型の2匹の猫は互いを睨み合っていた。
それにしても、猫は可愛いものだ。
帰り道で、阿弥陀仏とは、そもそも何であるのか?と想ってみた。
阿弥陀仏(あみだぶつ)は、極楽浄土にいて衆生を救済するとされる仏で、弥陀とも略称されます。サンスクリット語のアミターバ(Amitabha)またはアミターユス(Amitayus)の音写で、「無量光仏」「無量寿仏」とも訳されます。無限の光やいのちのはたらきを備えた仏様とされ、南無阿弥陀仏と唱えることで、阿弥陀如来を称え、救ってもらえることへの感謝の気持ちを伝えることができます。
阿弥陀仏信仰を主題とする経典には「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」の浄土三部経があり、これらにもとづいて浄土教が成立しました。鎌倉時代に法然上人が浄土宗を開き、その教えを発展させた親鸞聖人が浄土真宗(真宗・一向宗)を開いたことで、一般庶民にも広く信仰されるようになりました。
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