利根輪太郎の競輪人間学 6レースを7レースと記入ミス

2024年03月02日 21時53分50秒 | 未来予測研究会の掲示板

7-1と1-7 7-5の3連単で勝負した。

押さえは1-5と5-1

さらに7-5の3連単。

だが、的中したと払い戻しに行き記入ミス気付いたのだ。

単純ミスで、うかつであったのだ。

ならび 2-9 1-6 3-5-8 7-4

レース評

二次予選は地元勢(晝田宗−取鳥雄)の気迫に敗退した橋本瑠だが、今度はリベンジ。ただ地元で山根も気力は衰えず互角戦。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 橋本 瑠偉   11.6   後方捲追込
× 2 1 山根 将太 1/2車身 12.2 B 叩き打鐘逃
3 5 佐藤 一伸 3/4車輪 11.8     橋本智追伸
  4 9 不破 将登 1/2車輪 11.5     3半内突き
5 6 滝本 泰行 1/4車輪 12.1     山根番手乍
6 4 阿久津 修 1/2車輪 11.4     橋本瑠に離
7 2 高橋 和也 1/2車輪 11.7     叩れ機逸し
  8 3 橋本 智昭 1/2車輪 12.1     好位捲返ず
  9 8 高木 翔 大差 14.3     離追上阻れ
2

1=5
290円(1)
2

1=7
660円(2)
3

1=5=7
1,020円(2)


1=5
350円(4)
1=7
210円(1)
5=7
310円(3)
5-1
760円(3)
7-1
1,150円(3)
7-1-5
4,170円(4)

 

戦い終わって写真

 打鐘を目掛けて飛び出した山根将太が先行。3番手から橋本智昭が外を踏んだが進まず。7番手から2角捲りを放った橋本瑠偉が外々踏んで逃げる山根を捕らえた。
 橋本瑠は「2コーナーで高橋さんとハウスしかけてしまい、そこで見てしまった。でも、後ろに先輩の阿久津さんが付いているし、ちゃんと仕掛けたかった。切りに行って脚を使ったけど踏めていたし、状態は良いと思う。最終3コーナーで煽りもあったけど、佐藤さんを乗り越えてからは気にならなかったです。2日目は着こそ悪いけど、このあと控えているウィナーズに向けてちょっとは収穫があったと思う。最終日は流れに乗って自分のレースが出来たらいいですね」。
 山根は「初手はどこからとか考えず、取れたところから流れで走ろうと思った。橋本智昭さんが打鐘で一緒に出たので、惑わされたので長いなとは感じました。自分がカカっていない感じがあったけど、後ろのラインも脚を使っていますからね。後ろに先輩も付いていたので頑張ろうと思いました。初日に勝って二次予選8、9着で選抜戦を走るのはいつもと同じですからね。気負いなく走れたと思う。あと一走残っているけど、最後は気持ちよく帰りたいですね」。

 

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原爆開発における人体実験の実相: 米政府調査報告を読む 

2024年03月02日 09時49分50秒 | 社会・文化・政治・経済

河井 智康 (著)

【「悪魔の兵器」に取り憑かれた残酷と野蛮!】
「悪魔の兵器」に取り憑(つ)かれた残酷と野蛮! 
入院患者に無断でプルトニウムを注射する、養護学校で知的障害の子どもの食事に放射性物質を入れるなど、原爆開発のための恐るべき人体実験の数々。
実験内容を検証し、核兵器廃絶を強く訴える。

入院患者に無断でプルトニウムを注射する、囚人の睾丸に放射能を浴びせるなど、原爆開発のための恐るべき人体実験の数々。
アメリカ政府が30年間も極秘に続けてきた非人道的な実験内容を検証する。核兵器廃絶を強く訴える本。
 
 

同書は、クリトン米政権下に設置された、米の核開発の過程における『人体放射線実験に関する諮問委員会最終報告書』(Advisory Committee on Human Radiation Experiment: Final Report)の翻訳を中心に構成されている。
しかし、「紹介する文はいわゆる『全訳』ではなく、全体の流れを重視し、実験部分に力点を置いた。
また資料や注釈あるいは副次的な説明部分は割愛してある。
また話題後に著者のコメントを付してある。(中略)また、まとめとして、各話題を通しての筆者の見解を述べた」(本書16頁)という。
私の書評としては、
 1)同書は、Advisory Committee on Human Radiation Experiment: Final Report に注目し、それを翻訳し国内に広く紹介するものとして資料的価値はある。
いわば米核開発の暗部に迫る興味深いものである。
2)しかし同書は、各章ごとに著者のコメントを挿入しているが、それは余計であり、資料としての価値を低下させている。
コメントとして書かれている内容も、専門的分析や論稿というより、むしろ感想や私見であり、本書の信頼性を低下させる記述もある。
 3). 本のタイトルは、『原爆開発…』よりも、『原水爆開発…』あるいは『核開発』の方が適切である。
 4). 1)~3)を踏まえるならば、本書は."Advisory Committee on Human Radiation Experiment"の存在を広めるものとして貴重ではあるが、最終報告の翻訳本として徹底した方がよかった。コメントを含めるならば、翻訳部分と明確に別けて、本書の最後に論稿としてまとめてほしかった。
 
 
 
全体として大変興味深く、米国核開発のなかなか知られにくい部分で、

しかも残酷な部分を書き記し世に問うという意味で、この本はとても貴重なものだと思う。著者のコメントも、報告書ではやや分りづらい部分を補う形で書かれており役に立ち、一読の価値有り。
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原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響

2024年03月02日 09時24分07秒 | 社会・文化・政治・経済

電離放射線が雌雄の生殖細胞のDNAに傷害(突然変異)を引き起こすと、傷害が次の世代(F1)へと受け継がれる。

これに対して体細胞に生じた突然変異は次の世代に伝わることはない。

ヒトの生殖細胞突然変異検出は、特に低線量では困難である。

動物実験では高線量を照射すると子孫に様々な障害(出生時障害、染色体異常など)が起こるが、これまでのところ原爆被爆者の子供に臨床的または潜在的な影響を生じたという証拠は得られていない。

両親の平均被曝線量が比較的低いこと(被曝線量の中央値は父親母親ともに約0.14 Gy)を考慮すれば、この結果は驚くべきことではない。

事実これはマウスを用いた実験からの予測と一致しており、遺伝的変化に関する限り、ヒトは放射線に対してマウス以上に高い感受性を示すわけではないことを示唆している。

表には1940年代後半からABCC-放影研で実施してきた原爆被爆者の子供に関する幾つかの遺伝調査を示す。現在はF1集団の死亡追跡調査を継続するとともに、F1臨床健康診断調査、被爆者とその子供から提供された細胞のDNAを用いて様々な分子レベルの調査を行っている。

表. ABCC-放影研における原爆被爆者の子供の遺伝学的調査

調査項目
集団の人数
出生時異常(死産、形態異常など)
77,000
体重
72,000
性比
141,000
染色体異常
16,000
蛋白質電気泳動
24,000
死亡率、がん発生率(継続中) 77,000
臨床健康診断調査 12,000
DNA 調査(継続中) 1,000家族
(1,500人の子供)

遺伝的影響に関する詳しい説明をご覧になりたい方は次の項目を選んでください。

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利根輪太郎の競輪人間学 また裏目で負ける

2024年03月02日 08時02分02秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 玉野競輪 能登半島支援瀬戸の王子杯争奪戦

2日目(2月2日)

1レース 7-8 9,100円(25) 7-8-6 17万20円(334)

2レース 4-7 6,310円(19) 4-7-3 5万880円(121)

4レース 4-2 8,920円(32) 4-2-7 9万4,750円(222)

5レース 3-7 1,850円(6)  3-7-1 9,030円(20)

6レース 2-1 1,990円(9)  2-1-5 9,810円(32)

前半は荒れたレースが続いた。

8レースに間に合っていたら3-5-2は買っていただろう。

競輪場まで歩いて行く。

バスに乗っていたら8レースの車券をゲットできたはず。

11レース

並び予想 1-9-4 2-8 3-6 7-5

レース評

初日の真杉は着順以上に強いレースだった。主力分散の二次予選ならきっちり決めるか。タテヨコ柔軟に動ける山田が穴。

当然、1-9を買うべきだったが、1-2 2-1の3連単と、1-3 1-5 1-7の2車単車券にして負ける。

本命はあえて買わなかった。

仕方ないと諦めるが、1-9-4の1番人気を1000円買ってよかったのだ。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 眞杉 匠   12.0 B 叩返H後逃
2 9 恩田 淳平 3/4車輪 11.9   真杉を巧追
  3 4 岡田 征陽 3/4車身 11.9     本線3番手
× 4 2 山田 久徳 1車身 11.9     飛付ず中団
5 8 表原 周 1車身 11.9     山田マーク
6 3 竹内 翼 1車身 11.8     叩き叩かれ
7 5 山口 敦也 2車身 12.0     立部共倒れ
  8 6 前反 祐一郎 2車身 12.1     竹内共倒れ
  9 7 立部 楓真 1/2車輪 12.3     外浮き一杯
 
2

1=6
120円(1)
2

1=9
120円(1)
3

1=4=9
400円(2)


1=4
380円(6)
1=9
100円(1)
4=9
320円(4)
1-6
180円(1)
1-9
170円(1)
1-9-4
630円(2)

戦い終わって

戦い終わって写真

 斬り合いになると、中団外併走を嫌った山田久徳が鐘4角で斬る。それに付いて行く形で踏み込んだ真杉匠-恩田淳平-岡田征陽があっさりと叩いて最終主導権。山田は飛び付けず、結局、ゴールまでそのまま関東トリオで上位独占。
 押し切った真杉は「押さえに来るのが遅かったし、突っ張るべきでしたね。状態に応じた走りで甘いなと反省しています。走りながら戻すしかないと思っているが、二予はその点で駄目。準決への課題です」。
 マーク2着の恩田は「初日は森田優弥君、今日は真杉君と連日、一周駆けている選手を抜けていないし、格が違う。底力の無さを感じています。集中して走っていたし、離れる事はないと思っていたけど。身体は今日の方が良かったけど、感触は初日の方が良かった」。
 3番手3着の岡田は「前二人のお陰。真杉君は自分のタイミングで行くと言っていたし、自分はそれに付いて行けるかどうかだけだった。連日、前の選手は抜いていないが、良くはなってきているかな」。

投票

 並び予想 3-8 4-1-7 9-2 6-5

レース評

松浦の力量、格が断然。地元の本格派・山根を盛り立て中心を守る。久保田が続き独占だが、長島や林−塚本の一撃を警戒。

1-2で買った1-2と1-3 1-7の3連単とするが、結果は裏目の3-1だった。

7000円のマイナスとなるが、12レースを的中させた我孫子の高さんに1000円いただく。

「いつももらっているから、たまにはお返し」と高さが言う。

「ありがとう」と利根輪太郎はお礼を言う。

寺田さんの友人の松田さんとバスで帰る。

「寺田さんとは10年前から親しんです」と言っていた。

当方は寺田さんとは5年前から親しくなった。

松田さんは高知県の出身であり、大手企業に勤務していたので、年金は38万円余りだった。

彼は取手競輪の帰りに、南船橋の競輪場外へ行って1万円失ったと苦笑していた。

38万円の年金で、アパート住まいで家賃は5万円と言っていた。

結婚はしていないが、相手はいるそうだ。

思えば輪太郎の父親も40万円ほどの年金だった。

82歳で亡くなる。

競馬は50代で止めていた。

息子の輪太郎は競輪一筋の生活。

 

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 3 長島 大介   12.0   急追捲追込
2 1 松浦 悠士 3/4車輪 12.2   切替B捲り
3 2 塚本 大樹 3/4車輪 12.2     林乗り交し
4 7 久保田 泰弘 1/2車身 11.9     本線も離れ
  5 8 武藤 篤弘 3/4車輪 11.8     長島追絡離
6 9 林 慶次郎 3/4車身 12.5   B 叩き鐘前逃
  7 5 須永 優太 2車身 12.1     箱田追落避
8 4 山根 将太 大差 13.7     捲り返せず
  6 箱田 優樹         鐘前接触し
 
2

1=3
360円(3)
2

1=3
350円(3)
3

1=2=3
2,540円(10)


1=2
590円(7)
1=3
210円(3)
2=3
1,970円(17)
3-1
1,420円(5)
3-1
1,340円(4)
3-1-2
1万5,420円(39)

 

戦い終わって写真

 打鐘で箱田優樹が落車をするアクシデント。切った林慶次郎がそのまま先行し、すかさず山根将太が捲りに行くも乗り越えられず失敗。松浦悠士が自ら踏むも後ろの久保田泰弘が早々に離れており、スイッチした長島大介が交わして1着。3着には林の番手から抜け出した塚本大樹が食い込んだ。
 長島は「山根君が打鐘の落車後すぐに来ていたらキツかったけど、そこで来なかったのでそれなら何とかなるかもと思った。仕掛けた山根君が止まって、松浦さんがタイミングを取らずにそのまま行ったので、その動きを見ながら付いていった。松浦さんも最後は苦しそうだったので自分で踏んだ。松浦さんに踏み勝てたのは大きいですね」。
 松浦は「山根君が落車を気にしていたけど、気にせずにそのまま行っていれば決まったかもしれない。そこがもったいない。途中で辞めずにあのまま行っていれば行けたかもしれない。山根君にしてはもったいないレースだったかな。スピードを緩めず自分で行ったけど、後ろに久保田君がいると思い込んでいたら長島君だった(苦笑)。体は初日よりもいいけど、自転車との一体感がない。ローラーの感じは良いけど、実戦だと『アレ?』っていう感じ。体は良くなる余地があるけど、自転車をいじるかどうかは起きてから考えます」。
 塚本は「打鐘の落車で脚にきた。後輪が壊れたかなという不安がずっとあったので。林君のカカりは良かったですよ。捲ってきた山根君は止められると思ったけど、松浦さんが良いスピードで来たので止められなかった。松浦さんも止められたらもっと良かったですね」。

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