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80歳の壁

2022年10月05日 14時57分58秒 | 社会・文化・政治・経済
 
和田 秀樹  (著)
 
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。
80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。
「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。
それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。
ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます! 40、50、60代の老親をもつ世代も必読。
 

著者について

一九六〇年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。
東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『老後は要領』(幻冬舎)、『バカとは何か』『感情バカ』(ともに幻冬舎新書)など著書多数。
 
 
人と会うことで力は保たれる
 
若さの秘訣は 脳も課体も使うこと
 
「面白い」を探しに行く
 
外出せず、人と会わないことが、本当に高齢者のためになるのか、賢明に判断しないといけないと思っています。
 
高齢者は、使わない能力は落ちやっすく、落ちた能力が戻りにくいため、家に閉じこもっていると虚弱の状態になり、転倒して骨折したり、免疫力や認知能力が下がったりする可能性があります。
 
筋力以外に、脳の働きも同じことがいえます。
人と会っておしゃべりをすることや、社会的な活動をすることで、脳も体も若さは保たれます。
 
がんの発症リスクを高める原因の一つがストレスです。
「健康のため、あれも控えよう、これもやめておこう」というのは、これがストレスになることがあります。
 
80歳近くになれば、食欲を保つためにも、好きなものを食べ、肉や魚もしっかり摂取しましょう。
むしろ栄養不足の方が心配です。
 
闘病以外に、病気を受け入れ、病と共に生きる<共病>という考え方があってもいいのではないでしょうか。
 
「幸せとは何か」。
答えは、人それぞれですが、何でも楽しむ能力だと思います。
面白いと感じるには、刺激が必要ですが、年を重ねれば重ねるほど、刺激が強くないと楽しめなくなります。
それは人生経験が豊富になったからです。
 
何でも新鮮に感じられていたものが、次第に慣れてきて感動が薄れてしまうのです。
楽しむ能力を高めるには、自分から「面白い」を求める必要があります。
 
楽しんでこその人生100年。
我慢や無理をせず、新しいことや好きなことに挑戦して、日々を楽しんでほしいと思います。
 
 

 
プロローグ 80歳の壁を超えていく
第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく    6項目
第2章 老化の壁を超えていく    23項目
第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく   22項目
第4章 高い壁を低くするヒント50音カルタ 47項目
エピローグ 人生100年の壁も超えていく    4項目
          という構成で、
各章には、それぞれ数頁の具体的項目が網羅されています。

個人的には80歳にはまだ程遠いのですが、私がこの年代に
なった、或いは近づいた時には、かなり参考にもなりそうです。

またその時に嫌がおうにも直面するであろう様々に不都合で
不安な事柄に向き合う時に、気持ちの持ち様や割り切り方等
大変参考になると思える一冊です。

テーブルに置きいつでもさっと手に取り読むことで
納得感や生き方のガイドブックとして利用できそうです。

私自身、幸運にも80歳まで健康寿命を保つことができれば
その後どのように心を平静に保ちながら生活できるのか、を
教えてくれそうです。
 
 

特に目あたらしい事は書かれていない。但し、再確認、再認識という意味では、価値がある。要するに、人生は、成るようにしか成らない。
80歳まで生きたら、好きなように暮らしても、50歩、100歩。当たりくじの人生を楽しむのが一番。そう言われれば、そうかも。でも、往生際は悪いのが、人間かも?
 
 
 
 
読んでいて明るい気持ちになります。知人がぜひ親御さんにあげたらいい、というので離れて暮らしている父に送りました。気持ちの持ちようにより、日々明るく生きた方がいいでしょう。
 
 
 
 
70代の親にプレゼントしたら、最近広告でよく見るから読みたかった!と喜ばれました。
 
 
 
80歳越えたら無理せず、楽に生きようね~という内容かと。
母は80歳を超え、身体的には衰えが見え始めていますが、気持ちは若く、ポケモンGOを楽しみに歩いています。
ゲームのことで教えたことはすぐに忘れてしまうけれどあきらめません。
新聞は時間がかかるようになりましたが、隅から隅まで2時間かけて読んでいます。
しんどい時は動かないし、痛かったらすぐに病院へ。料理は手抜き、掃除はロボットが。
無理せず、楽に生きる母の生き方をそれでいいと認めてくれた本でした。
 
 
 
80を迎え、なんとなく不安を口にすることが多くなった母。
これからまだ、元気に過ごしてもらいたいので、気持ちが少しでもプラスに向けばと思い、母にプレゼントしました。
その後あまりマイナスな言葉を口にすることがなくなり、前向きな母に戻ったように思います。
 
 
 
 

 

 

初心に帰る「原点」

2022年10月05日 14時51分23秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽「何のため」と目的を再確認する。
心の原点―人生も社会も常に「原点」に立ち返るところに、蘇生があり、今再びの前進が始まる。
揺るぎない原点を持つ人は負けない。
初心に帰る「原点」は、次への飛翔を期す<起点>でもある。

▽楽観主義と理想を掲げ平和の種を蒔(ま)く。
情熱こそが時代を変える力。

▽絵本の読み聞かせ―それは、聞き手の人と一緒に未来を創造していく大切な行動だそうだ。

▽絶対に希望を諦めない。
断じて屈しない。
これがすなわち、勝利なのだ。

▽現実の生活は、さまざまな行き詰まりの連続であるかもしれない。
苦難もある。悲哀もあり、病気の時もある。
しかし、決して悲観することはない。
すべてに、それだけの意味があり、今は「仮の姿」なのだ。
諦めずに再挑戦すれば、幸福へと転換するチャンスになる。


朝焼けの写真を撮る

2022年10月05日 12時35分12秒 | 日記・断片

午前5時、暗い。
それでも、ジョギングの人、犬の散歩の人とすれ違う。

早朝散歩では、花の写真は撮れない。
そこで、朝焼けの写真を撮る。

「元気?」と鈴木さんが何時ものように挨拶する。
「まあまあ、です」と答える。

体操する鈴木さんは我々より、10分ほど早く、待ち合わせ場所のヤオコウへ来る。
自転車は、ビッグAに置き、帰りに買い物をする。

西田さんは、「今日はしんどい」と言って、散歩のコースを半減させて帰る。
西田さんの飼い猫のタマと野良猫のチビ黒が、後に着いて行く。
週に1回のゴルフの鈴木さんは、「明日は来ません」と断ってビッグAへ向かう。


朝焼けの写真を撮る

2022年10月05日 12時35分12秒 | 日記・断片

午前5時、暗い。
それでも、ジョギングの人、犬の散歩の人とすれ違う。

早朝散歩では、花の写真は撮れない。
そこで、朝焼けの写真を撮る。

「元気?」と鈴木さんが何時ものように挨拶する。
「まあまあ、です」と答える。

体操する鈴木さんは我々より、10分ほど早く、待ち合わせ場所のヤオコウへ来る。
自転車は、ビッグAに置き、帰りに買い物をする。

西田さんは、「今日はしんどい」と言って、散歩のコースを半減させて変える。
西田さんの飼い猫のタマと野良猫のチビ黒が、着いて行く。
週に1回のゴルフの鈴木さんは、「明日は来ません」と断って帰る。


厳しいプロ野球の世界

2022年10月05日 12時35分12秒 | 沼田利根の言いたい放題

つくづく想うのであるが、野球選手はレギュラーになれないと、どんどん成績が落ちていく。

100試合に出られれば、安打は100を超えるだろう。
だが、ポジションは一つ。
例えば、阪神は捕手が二人。

梅野隆太郎選手と坂本誠志郎選手を交互に使えば、成績は140試合フル出場選手との差は歴然。
70試合なら、安打は70前後。

梅野選手は2019年129試合で115本の安打、本塁打9本だった。
2022年は、100試合で67本の安打で、本塁打4本。

ベテラン選手選手も、レギュラーを外れると成績は落ちるばかりだ。
今季で引退した糸井嘉男選手は、2019年103試合で安打120本。
2021年77試合で安打22本。
2022年62試合で安打37本。
通算1755安打 本塁打171本 765打点

代打では、成績は低迷するばかり。

本当に、ご苦労様でした。

 

 


競輪選手 賞金ランキングTOP10

2022年10月05日 12時35分12秒 | 未来予測研究会の掲示板

◆賞金ランキングTOP10(10月5日現在)

1 脇本雄太 176,014,300円

2 松浦悠士 130,011,700円

3 古性優作 124,770,300円

4 佐藤慎太郎 96,833,200円

5 郡司浩平 84,028,600円

6 平原康多 73,717,000円

7 守澤太志 71,229,900円

8 清水裕友 62,455,500円 9 山田庸平 55,670,200円

10 成田和也 54,204,200円

ボーダーライン      
10 成田和也 88 福島 54,204,200円
11 深谷知広 96 静岡 48,034,000円
12 荒井崇博 82 佐賀 44,717,600円
13 吉田拓矢 107 茨城 44,353,800円
14 園田匠 87 福岡 42,562,400円
15 小松崎大地 99 福島 40,914,000円