goo blog サービス終了のお知らせ 

侍ジャパン、栗山監督の初陣メンバー28人発表 佐々木朗ら初選出15人…「3月勝ち切る」

2022年10月04日 12時17分17秒 | 野球

10/4(火) 14:04配信 Full-Count

11月に強化試合…栗山監督「ベストメンバーを選んだつもり」

会見に臨んだ侍ジャパン・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】

 野球日本代表「侍ジャパン」は4日、都内で記者会見を開き、来春のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見据えて来月に行う日本ハム、巨人、オーストラリアとの強化試合「侍ジャパンシリーズ 2022」のメンバー28人を発表した。11月5日に日本ハム、同6日に巨人と対戦(いずれも東京ドーム)。その後、9日と10日にオーストラリア戦(札幌ドーム)に臨む。

【侍ジャパン一覧】初選出は半数以上の15人…何人がWBCまで生き残る? 強化試合の28人発表

“令和の怪物”ことロッテ・佐々木朗希投手や中日・高橋宏斗投手、巨人・大勢投手、阪神・佐藤輝明内野手ら、実に半数以上の15人が初選出。フレッシュなメンバーが、WBCでの侍入りへ向けてアピールすることになる。内訳は投手13人、捕手3人、内野手6人、外野手6人。

 栗山英樹監督は「様々な要因、状況を考えながらこの戦いにおいてのベストメンバーを選んだつもりです」と強調。試合に勝つこと、選手たちの特徴を生かすことなどをテーマに掲げ「3月勝ち切るためにやっておかなければいけないこと。まずこの4試合、しっかり戦っていきます」と見据えた。

【侍ジャパン強化試合メンバー一覧】
〇投手
佐々木朗希(ロッテ)
森浦大輔(広島)
高橋宏斗(中日)
大勢(巨人)
宮城大弥(オリックス)
伊藤大海(日本ハム)
森下暢仁(広島)
戸郷翔征(巨人)
今永昇太(DeNA)
山崎颯一郎(オリックス)
與座海人(西武)
高橋奎二(ヤクルト)
湯浅京己(阪神)

〇捕手
森友哉(西武)
甲斐拓也(ソフトバンク)
中村悠平(ヤクルト)

〇内野手
山田哲人(ヤクルト)
源田壮亮(西武)
牧秀悟(DeNA)
岡本和真(巨人)
中野拓夢(阪神)
村上宗隆(ヤクルト)

〇外野手
周東佑京(ソフトバンク)
近本光司(阪神)
佐藤輝明(阪神)
近藤健介(日本ハム)
塩見泰隆(ヤクルト)
西川龍馬(広島)

※14時11分最終更新

Full-Count編集部

 

 

 


村上宗隆(22)選手が三冠王 向上心の偉業

2022年10月04日 12時17分17秒 | 野球

ヤクルト村上宗隆(22)が今季最終戦となった3日のDeNA戦の七回、入江大生投手の初球ストレートを一閃。右翼席上段へ今季56号本塁打を叩き込んだ。

実に61打席ぶりの一発で、あの王貞治(巨人)が1964年にマークした日本人最多記録を更新。

打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少かつ令和初の三冠王を獲得した。

リスクを冒しても、変化を求めた。

好奇心、闘争心、集中力。

ソックス姿でティー打撃をこなした。

畳の上での素振りはソフトバンク・王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)、松井秀喜氏(47)=現ヤンキースGM付特別アドバイザー=が現役時代にしていた練習法だ。

滑りやすい畳の上でスイングー下半身を鍛えるのが狙い!

足指の握力が向上。

内転筋が鍛えられる。
スパイクを脱いでソックスで素振り。
滑りやすい状況で体幹とバランス感覚を鍛える。
足の指で地面をつかむ感覚を養った。

打撃もトスから「置きティー」に変えた。
試合と同様全力でバットを振るから身に付く。
スイング力がアップ。

グリップの位置を顔から肩まで下げ、投手よりに寝かせていたバットも立たせ気味にし、打つまでの時間を身近くした。

バットも先端をくりぬき。軽くした。
向上心の偉業。