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不動の信念こそ、希望

2019年08月13日 12時34分35秒 | 社会・文化・政治・経済

▽希望とは、きっとうまくいくだろうという楽観ではありません。結果はどうであろうと、正しいことはあくまで正しいのだという不動の信念こそ、希望なのです。
チェコのハヴェル大統領の言葉
ビロード革命の翌年1990年に、以下のように発言した。「あり余る自由を前に今何をなすべきか、正直定かではありません。韻文の世界が終わり、散文の世界が始まるのです。祝祭が終わり、日常が始まるのです。」

▽希望とは、未来を信じ抜く信念であり、挑戦を促す勇気の源泉です。
希望ある限り前進が生まれます。
ゆえに絶対に行き詰まることはありません。
▽「希望」には、断じて成し遂げてみせるとの強い意志があります。
どんな時にも希望そのものを生み出す根源の生命力が、自分の胸中にあると確信しています。
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1963年に発表された戯曲『庭の祭り』で世界的に有名になった[1]。初期の作品である『ガーデン・パーティ』(1963)、『通達』(1965)、『集中の妨げられた可能性』(1967)などが上演された[3]。1968年、プラハの春と呼ばれる改革運動がワルシャワ条約機構軍によって潰された後の「正常化」時代に、反体制運動の指導者として活動した。1977年に、ヘルシンキ宣言に謳われた人権擁護を求める「憲章77」を起草する。以後、幾度となく逮捕・投獄される。1986年、エラスムス賞を受賞した。
1989年、反体制勢力を結集した「市民フォーラム」を結成し、共産党政権打破(ビロード革命)の中心となる。ビロード革命後の1989年12月に連邦最後の大統領に選出され、チェコスロバキア解体後の1993年1月に新たに成立したチェコの初代大統領に就任、1998年に再選され、2003年2月の任期満了で退任した。

1989年、反体制勢力を結集した「市民フォーラム」を結成し、共産党政権打破(ビロード革命)の中心となる。
ビロード革命後の1989年12月に連邦最後の大統領に選出され、チェコスロバキア解体後の1993年1月に新たに成立したチェコの初代大統領に就任、1998年に再選され、2003年2月の任期満了で退任した。
ハヴェルがチェコスロバキア大統領当時、来日の際に作家の安部公房に会いたいということで、元々パーティー嫌いの安部が親しい辻井喬と一緒に東京で開かれた来日記念パーティーに参加したが、あまりにも人の多さに5分ぐらいしか話せなかった、というエピソードがある(「新潮」1993年4月号・辻井喬と大江健三郎との対談で)。
北朝鮮の拉致問題について、人権の観点から問題提起を行い、強い抗議の意を示した。
また、ノーベル平和賞を受賞した中国の人権活動家劉暁波に対する中国政府の対応を激しく批判している。


阪神 また新人に初勝利献上…今季4人目 

2019年08月13日 11時20分46秒 | 野球

梅津打てず矢野監督「押し込まれた」

 ◇セ・リーグ 阪神1-5中日(2019年8月12日 ナゴヤD)

 真夏の夜の怪だ……。阪神は12日の中日戦に逆転負けし連勝は2でストップ。プロ初登板先発の中日ドラフト2位・梅津から1点しか奪えず初勝利を献上した。今季初登板先発した新人に対して4人目の勝ち星をプレゼントする“お人よしぶり”で、連日の逆転劇の勢いを生かせずナゴヤドームでは5連敗となった。

 2夜連続の劇的な逆転勝利の勢いをどこかに置き忘れてしまったのだろうか。4点を追う9回もわずか5球で3者凡退。チームとしては今季3番目に短い2時間30分での試合終了。試合時間が物語る淡泊な攻撃に、矢野監督も帽子を取って会見場に姿を現した。

 「ルーキーの初登板でしょ?そういうピッチャーを崩せないから難しいっていうわけにはいかない。やっぱり流れの中でバッテリーが点を取られて流れが向こうに持っていかれているというのもあるとは思うんだけど」

 屈辱の敗戦だった。初回に先制点を奪ったまでは良かったが、直後の守りでガルシアが逆転を許すと、攻撃陣のリズムも崩れた。4回1死からマルテがチーム3本目となる安打を放ったが、ソラーテは2球目の甘い速球を打ち損じて一ゴロ併殺。5回も1死から高山が左前打したが後続が凡退した。6回で4安打しか打てず7三振を奪われる予想外の展開に、浜中打撃コーチも険しい表情を浮かべ完敗を認めるしかなかった。

 「2軍で陽川、木浪なんかが(梅津と)対戦していたので情報を聞きながら(対策を練った)。真っすぐが強くてフォークが良いというのは聞いていたけど、真っすぐに押し込まれた。逆球はあったけど、今日は力負け」

 継投に入られた7回以降は一人の走者も出せず。終わってみれば2回以降は二塁さえ踏めなかった。3試合連続で4番を託されたマルテも相手ルーキーに脱帽した。

 「打ち取られてしまったから言えないけど、良いピッチングをされた。自分たちの攻撃ができなかった」

 これで初先発対決した新人5投手のうち4人に勝利をプレゼントする始末で“初モノ”への苦手意識を改めて露呈した。指揮官は「うちはそういうふうに(初モノに弱いと)言われるようなことも多いとは思うんだけど…。なくしていくようにしていきます」と言葉を絞り出した。

 DeNA、広島がともに敗れ逆転でのCS進出へゲーム差を縮めておきたいところで痛恨の敗戦。残り35試合。立ち止まることは許されない。(山本 浩之)

 ≪ナゴヤDでは5連敗≫阪神は初対戦の新人・梅津(中)にプロ初勝利を献上。今季先発で初対戦した新人投手5人のうち4人に勝利を許している。唯一白星を許さなかった上茶谷(D)も6回3失点、4点リードの場面で勝利投手の権利を持っての降板で攻略はしていない。ナゴヤドームでは5連敗となり今季2勝6敗。セ球団の本拠地別では最も負け越しており、打率も最低の・195で1試合あたり2得点の貧打に苦しんでいる。


指導とは何か?

2019年08月13日 11時16分21秒 | 社会・文化・政治・経済

教育分野における指導とは、指導を行う者による明示的な行為のことである。
指導は、一人への励ましである。
いかなる戦いにおいても、勝利の原動力は、一人一人が希望を燃やして前進するなかにある。
指導では、決して、感情的になってはならない。
どこまでも確信に基づくものであり、粘り強く、包容力豊に、指導の役割に徹していくべきだ。

指導者は、自分の信念と実感(体験)を語ることだ。
指導は地道で目立たない永続的な忍耐の労作業であり、それを実践していくなかで、信念と実感の深化が図られる。
指導を重ねていくなかで、自分自身を見つめ、指導することができるようになるのだ。
指導は、対話をもって行う精神の開拓作業である。
開拓には、困難に挑む勇気と忍耐が必要だ。
しかし、その労作業が人の生命を耕し、幸福という実りをもたらす。
指導は、組織に温かい人間の血と通わせ、組織を強化していく道であるのだ。


リーダーの要件

2019年08月13日 10時56分03秒 | 社会・文化・政治・経済

リーダーには、次の要件が求められる。
「信念と確信の強い人でなければならない」
「誠実で魅力ある人でなければならない」
「健康でなければならない。常に生き生きと指揮を執り、リズム正しい生活であるよう留意うべきである」
「仕事で、職場で、光った存在でなければならない。社会での実証は、指導力の輝きになっていくからである」
「指導にあたっては、常に平等で、良識的でなくてならない」


祈りとはなにか?

2019年08月13日 10時07分20秒 | 社会・文化・政治・経済

祈りとは、神などの人間を超える神格化されたものに対して、何かの実現を願うことである。
これが一般の概念である。
祈りとは、<誓願>である。
「誓願」とはなにか?
神仏に誓いをたて、事の成就を願うこと。

祈りは、最も強靭な精神の力となる。
祈りが心に満ち満ちているところ、いかなる臆病も、あきらめも、弱音も、入りこむ隙間などない。
祈りとは、「必ず成し遂げる!」という信念だ。
「絶対に負けない!」という確信である。
自分には無理だという不信の壁を打ち破り、「断じて戦い勝!」とおう究極の勇気なのだ。

人生もスポーツも<戦い>であり、<祈りは>不可欠!

 


「私の幸せ」ではなく、「私たちの幸せ」

2019年08月13日 08時24分29秒 | 社会・文化・政治・経済

▽科学技術が著しく発展する時代を、いかに生きるか。
「たしかに情報と知識は、あふれんばかりにある。しかし、人間がその分、賢くなったとはいえない。ここに現代の大学教育の課題もある。知識をどう<知恵の開発>に結びつけるか。専門化した<知識>と<知識>に橋を架け、人間の幸福のために、どう関連づけ、いかしていくかだ。
▽技術の急速な発展や社会的変化の中で、<人間に幸福>という根本の目的を見失い、人間を手段化してはならない。

▽技術者や科学者は、自分の研究が、人間の生活・人生に、どんな影響を与えるかという責任を自覚すべきであり、また自覚せざるをえない時代になっています。
交通や産業、情報が世界を狭くしても、民族と民族、人と人を結ぶものは、文化交流である、教育交流です。ノーベル物理学賞チャールズ・カオの言葉。

▽現代に不可欠な光ファイバーの通信技術。
だが、チャールズ・カオ学長は同技術の特許を取得しなかった。
ある時、周囲から「特許が無くて後悔はないですか」と問われ、「全くありません」と笑顔を見せた。
学長が願っていたのが「私の幸せ」ではなく、「私たちの幸せ」であった。
常々、「世界中の人々が無料でインターネットを使えるようにすることが、私の夢なのです」と語った。
ノーベル物理学賞チャールズ・カオの言葉。

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チャールズ・クエン・カオ(Sir Charles Kuen Kao、繁体字:高錕、簡体字:高锟、1933年11月4日 - 2018年9月23日)は、上海生まれ、中国香港と英国出身の物理学者。

高錕
Charles Kao
チャールズ・カオ
Charles K. Kao cropped 2.jpg
チャールズ・カオ(2004)

香港中文大学学長(1987年-1996年)。
中国(香港)、英国、米国の国籍を持つ。光ファイバーに関する研究により2009年ノーベル物理学賞受賞。「光ファイバーの父」としばしば呼ばれる。

チャールズ・カオ氏死去 香港のノーベル物理学賞受賞者 光ファイバーの実用化に貢献
2018.9.24

 チャールズ・カオ氏(香港中文大元学長、ノーベル物理学賞受賞者)香港メディアによると23日、香港の医療施設で死去、84歳。アルツハイマー病を患っていた。

 光ファイバーの実用化に貢献したことが認められ、09年に米研究者ら2人と共にノーベル物理学賞を受賞した。
33年、中国上海生まれ。40年代に香港へ移住。60年代に英国で、ガラスを使って光の信号を遠距離まで届ける手法を研究し、光ファイバーの基本原理を開発した。その後香港に戻り、87~96年に香港中文大の学長を務めた。(共同)