「ちょっと危険で深くて、スリリング。死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える」雑誌をうたった。
「なぜ差別に加担するのか」
疑問が出ているそうだ。
売れれば、それでいいのか?
新潮は、長年良書を世に送り出して、日本文学を支えてきたのに。
新潮45」問題、新潮社が「偏見、認識不足」認める
9/21(金) 18:29配信 産経新聞
新潮社は21日、性的少数者をめぐる表現で批判を受けている月刊誌「新潮45」10月号の杉田水脈(みお)衆院議員擁護特集について、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」とする佐藤隆信社長の談話を発表した。回収などの予定はないという。
談話は、出版社として言論、表現の自由や意見の多様性、編集権の独立の重要性を尊重してきたとした上で、特集内で偏見や認識不足があったと認めた。その上で「差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です」としている。
特集は「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題し、同誌8月号掲載の杉田氏の寄稿が「見当外れの大バッシングに見舞われた」と位置づけ、「真っ当な議論のきっかけとなる論考をお届けする」として評論家ら7人の寄稿を掲載していた。
「なぜ差別に加担するのか」
疑問が出ているそうだ。
売れれば、それでいいのか?
新潮は、長年良書を世に送り出して、日本文学を支えてきたのに。
新潮45」問題、新潮社が「偏見、認識不足」認める
9/21(金) 18:29配信 産経新聞
新潮社は21日、性的少数者をめぐる表現で批判を受けている月刊誌「新潮45」10月号の杉田水脈(みお)衆院議員擁護特集について、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」とする佐藤隆信社長の談話を発表した。回収などの予定はないという。
談話は、出版社として言論、表現の自由や意見の多様性、編集権の独立の重要性を尊重してきたとした上で、特集内で偏見や認識不足があったと認めた。その上で「差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です」としている。
特集は「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題し、同誌8月号掲載の杉田氏の寄稿が「見当外れの大バッシングに見舞われた」と位置づけ、「真っ当な議論のきっかけとなる論考をお届けする」として評論家ら7人の寄稿を掲載していた。