”梅雨”本格的ですね。
沖縄は平年よりも早い梅雨明けで、関東地方はここ福岡よりも早い梅雨入り、、、、。
なんか、6月とはいえ春先みたいな肌寒い天気が続きます。今年も異常天候の始まり始まりですかねえ。
ほんの5,6年ほど前まではこのインターネットも電話回線を利用した”ダイヤルアップ”で利用してました。
”ジーッ ジーッ ジーッ”と接続音ばかりが長らく響き、なかなかつながらない。当時はいくら使っても一定額ではなかったので、接続に時間がかかればかかるほど、料金が高くなっていった。
そして、光回線が当たり前になってきて、一気にインターネットの世界が進化し始めたのは皆様ご承知のとおりです。
お陰さまで我々不動産業界のIT化は、多分他のどんな業界よりも加速度的に進んだのではないかと思います。
今我々の業界では、このインターネットを使いこなしきれないと、多くのお客様には、性格で速い、きれいな情報をお伝えすることが困難になってきました。
また、アナログのメディアを使った情報誌やチラシを大量に製作して配布するということは多くの人件費と材料費を使用するということであり、それがいつかコストアップの大きな要因となり、経営を圧迫してくることになります。
当然、営業マンへのノルマは厳しくなり、自己保身のために、我々業界でいう”抜き”や”両手確保”という考えが当たり前のようになってきて、「商談中です(いつも)」という営業マンによる醜い”物件の囲い込み”がひどくなってきます。
”囲い込み”というのは、本来情報を共有すべき同業者の買い情報を無視し、自分たちだけの力で売ろうとする行為です。それは売主様に対する背徳行為です。
情報を無視し、限られた世界だけで動いても確実に売却は遅くなるし、価格も彼らの都合でドンドン下げるようになってしまいます。売却が遅くなり、売主の希望価格も無視されてはタマランですね。
それは、当初大手の財閥系の業者で多く見られていましたが、最近は地場の”任売物件”を専門的に扱う業者にも多く見られるようになってきました。彼らは、金融機関や債権処理を専門とする弁護士や機構から受託した物件を、信じられないような価格(相場とはかけ離れた低価格)で広告し売買を急ぎます。
本来なら彼らは、本当の売主(債務を背負い不動産を手放さざるを得なくなった方々)のために少しでも高く売ってあげ残債を減らしてあげなければならないはずなのである。少しでも高く売れれば、債権者も回収が多くなり喜ぶのである。彼らは、薄利多売で手数料を稼ぎ自らの首を絞めていっているのである。
なんと、彼らは自分の首を占めているだけでなく、本当に売主の首を占めているのダ。
こんな事ばかりやっているから、いつまでたっても”不動産屋”と呼ばれ”家内”工業的な業種としか見られないのだと思う。
ほんとうに寂しいことだと思う。
昨年の三月か四月にこのブログで書いてた、私が体験した大手業者による”不道徳な行為”も、これからはもっと日常的に起こってきそうな気もする昨今です。気をつけましょう!!!ほなら
福岡市東区を中心とした不動産の売買・仲介
不動産の アンカー 福岡
沖縄は平年よりも早い梅雨明けで、関東地方はここ福岡よりも早い梅雨入り、、、、。
なんか、6月とはいえ春先みたいな肌寒い天気が続きます。今年も異常天候の始まり始まりですかねえ。
ほんの5,6年ほど前まではこのインターネットも電話回線を利用した”ダイヤルアップ”で利用してました。
”ジーッ ジーッ ジーッ”と接続音ばかりが長らく響き、なかなかつながらない。当時はいくら使っても一定額ではなかったので、接続に時間がかかればかかるほど、料金が高くなっていった。
そして、光回線が当たり前になってきて、一気にインターネットの世界が進化し始めたのは皆様ご承知のとおりです。
お陰さまで我々不動産業界のIT化は、多分他のどんな業界よりも加速度的に進んだのではないかと思います。
今我々の業界では、このインターネットを使いこなしきれないと、多くのお客様には、性格で速い、きれいな情報をお伝えすることが困難になってきました。
また、アナログのメディアを使った情報誌やチラシを大量に製作して配布するということは多くの人件費と材料費を使用するということであり、それがいつかコストアップの大きな要因となり、経営を圧迫してくることになります。
当然、営業マンへのノルマは厳しくなり、自己保身のために、我々業界でいう”抜き”や”両手確保”という考えが当たり前のようになってきて、「商談中です(いつも)」という営業マンによる醜い”物件の囲い込み”がひどくなってきます。
”囲い込み”というのは、本来情報を共有すべき同業者の買い情報を無視し、自分たちだけの力で売ろうとする行為です。それは売主様に対する背徳行為です。
情報を無視し、限られた世界だけで動いても確実に売却は遅くなるし、価格も彼らの都合でドンドン下げるようになってしまいます。売却が遅くなり、売主の希望価格も無視されてはタマランですね。
それは、当初大手の財閥系の業者で多く見られていましたが、最近は地場の”任売物件”を専門的に扱う業者にも多く見られるようになってきました。彼らは、金融機関や債権処理を専門とする弁護士や機構から受託した物件を、信じられないような価格(相場とはかけ離れた低価格)で広告し売買を急ぎます。
本来なら彼らは、本当の売主(債務を背負い不動産を手放さざるを得なくなった方々)のために少しでも高く売ってあげ残債を減らしてあげなければならないはずなのである。少しでも高く売れれば、債権者も回収が多くなり喜ぶのである。彼らは、薄利多売で手数料を稼ぎ自らの首を絞めていっているのである。
なんと、彼らは自分の首を占めているだけでなく、本当に売主の首を占めているのダ。
こんな事ばかりやっているから、いつまでたっても”不動産屋”と呼ばれ”家内”工業的な業種としか見られないのだと思う。
ほんとうに寂しいことだと思う。
昨年の三月か四月にこのブログで書いてた、私が体験した大手業者による”不道徳な行為”も、これからはもっと日常的に起こってきそうな気もする昨今です。気をつけましょう!!!ほなら
福岡市東区を中心とした不動産の売買・仲介
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