なんでんかんでん、、人生色々、世の中色々

いまひとつ、世の中の流れに乗り切れていない、空気を読みきっていないオヤジのぼやきと焦り

ワンマン社長が行く 時代が変わった、、、。

2010-07-31 18:59:53 | 趣味


当社は、(と言いましても私一人で営業、企画、案内、チラシ手配り人等を全部こなすワンマン社長の会社ですが)不動産の売買仲介と、競売入札や任売物件の買取をしリニューアルして再販売を主とする会社です。
最近は、競売も任売も参画する業者が多くなり、相場が過熱状況になってきています。
そういう時期ですから、今仕入れられたとしても、結果的に高い物件(商品)となり、リフォームで手を抜くか、以前の相場より高く売るしか方法がなくなってきて、エンドユーザー様につけが回るようになってきています。
勿論賢いお客様は、もちろんそれくらいは簡単に見ぬいておられますし、そうやすやすと業者の思惑に乗ってしまう方は多くありません。そんなわけで、当社しばらく競売には手を出していません。

ところで、当社の営業主体はここ2,3年ほど、ホームページによる反響営業を続けています。なんとか、この方法でも成績は上向くようになってきましたが、まだまだこれからです。


実は、新聞を中心とした紙媒体が読者層の激減により、新聞折込の広告効果が非常に落ち込んできました。
多分新聞をとっておられる皆様はなんとなく気づいておられると思います。
以前なら週末になると大手を中心とした不動産会社のチラシやスーパーのチラシがドンと入っていたかと思われます。
今は、平日からパチンコ屋さんのチラシが多いですねえ、、、。
私どもの商売の一番対象になるのが、30代から40代前半くらいまでのいわゆる「団塊(だんかい)ジュニア世代」と言われている方々です。そうです、今の60代なかばまでくらいの人口が一番多い世代(団塊(だんかい)世代)のご子息方です。
このジュニア世代も当然多いわけですが、家庭においても会社や社会においても責任が重く、またそれだけ可処分所得が多くなるような収入を得ている方々が多いようです。

この世代が新聞を利用した広告に目を向けていただかないと、我々の広告戦術はうまくありません。
だから我々も新聞以外の広告方法をは何かを常に考えていく必要があるわけです。

お気づきでしょうが、この世代は学生の頃からいわゆるITというパソコンを主とした道具をまさに手足のように使いこなす人が多く、情報の収集や発信はすべてこの道具がメインとなってきます。
新聞紙やチラシは家の中では殆ど見られません。
不動産の情報や、映画やテレビの情報、スポーツの結果、はたまたスーパーのチラシまでパソコンから覗いて情報を得るようになっています。
(※参考までに)YAHOOチラシ情報yahoo チラシ情報
これじゃあ、新聞各紙もパソコンから購読するようになるわけですねえ、、、。
私もパソコンを50の手習いで始めましたが、奥が深いですなあ、、、、。



福岡市の不動産、マンション、一戸建、土地のご相談は
有限会社 アンカーに,お任せ下さい。
http://www.anka2103.jp


最新の画像もっと見る

コメントを投稿