なんでんかんでん、、人生色々、世の中色々

いまひとつ、世の中の流れに乗り切れていない、空気を読みきっていないオヤジのぼやきと焦り

ジョージ・マッケンジーよ、しばしグッバイ

2009-10-27 11:44:57 | 趣味
2008年1月5日のブログで、「ジョージ・マッケンジーが帰ってきた」というタイトルで初夢らしきものを書かせていただいた。
メジャーにいって、それなりに実績を残していた城島健司が、当時の89番を助けるために、わがホークスを助けるためにとの願望を描いた切ない夢だった。あの時、本当に帰ってきていたら、絶妙のタイミングだったのは間違いない。
勿論夢は夢で、当時の彼が帰ってこれるはずがなかったのは知っている。
だから、2007年3位通過でのクライマックスの敗退、2008年、クライマックスでの戦いどころか最悪の最下位、そして89番の引退へと繋がっていった。89番に変わって指揮をとることになった秋山監督は、怪我人多数の弱小球団を必死に率いて、何とか3位に残り、クライマックスへの道へと再び導いてくれた。
勿論、この原動力となったのは、摂津、ファルケンボーグ,馬原、杉内、ホールトン、長谷川、オーチズ、小久保、そして、そして、キャッチャー、根性の「田上」であった。

そう、昨年までは打撃面はそこそこ現在の片鱗を見せていたのだが、肩やゲームでの状況判断、投手に対してのリーダーシップが今一評価されず、他のキャッチャーと横並びであった。
しかし、今年になっての彼の急速な成長は、成績が証明している。
人間、2つや3つの欠点があっても、何か光るもの、武器となるものを一つ持っていて、それを全面的に押し出していけば凄いパワーになってくる。
そうすれば、今まで欠点だと思っていたものが俄然、逆のパワーとなってくる、そういう彼の潜在力を秋山監督は見出し、引っ張り出した。

「下手、下手」といわれながら、中日を追われ、ホークスに来ても「やっぱりね」位の評価だったのが、この変わりよう。
彼は、いにしえの、ホークス「城島健司」並みの努力をしているに違いない。そして、「城島健司」並みの素晴らしい、”パワー”キャッチャーへと育っていくに違いない。

「ジョージ・マッケンジー」には昨年のオフまでに戻ってきて欲しかった。

多分,今日あたり、ホークスの次に私が好きな「タイガース」への入団発表があるかもしれない。
今のタイガースも、選手の新陳代謝が進まず、若手への切り替えが遅くなっている。キャッチャーなどいないも同然みたいだ。
そこへ、キミは行ってあげなさい。そして金持ち球団からたくさん年俸をもらって蓄えなさい。それがキミの、男の生きる道だ。
九州のファンのセンチメンタルな「帰ってこい・コール」など気にするな。「いいんだよーーーー」

一度は世界に出た男だ、タイガースでもっと技を磨いて、チマチマした”別府の”、”博多の”「ジョージ・マッケンジー」でなく、再び世界にはばたく世界の「ホークス」に指導者として戻って来い!!!!!
それが願いだ、、、、、ほなら。

福岡市の不動産、マンション、一戸建、土地のご相談は
有限会社 アンカーに,お任せ下さい。
http://www.anka2103.jp


最新の画像もっと見る

コメントを投稿