おはようございます。トピアリスト・topiarist宮崎です。
トピアリー庭園では花壇に低い仕切りがあります。
これをボーダーと呼び、単なる仕切りに収まらないデザインで美しいトピアリー庭園を演出。
ボーダーをつくる植物は主に西洋ツゲ(Boxwood)。
黄緑の明るい色合いが立体的なトピアリーを引き立てています。
写真はBourton House Garden(英国)。
この西洋ツゲ(Boxwood)を好んではびこる病気が十数年まえに発生し、トピアリー庭園の危機!と言われました。
最近は代替品として日本のイヌツゲが注目されているのだとか。
ニッポンの木ってたくましい(笑)。
▲見事なトピアリー庭園
Bourton House Garden(英国)
▲トピアリー庭園
ボーダーはBoxwood
▲Boxwoodの葉っぱ
▲Boxwoodの病気はすぐに除去