くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

登山に向いたラジオ

2008-06-04 22:17:01 | モノ
ソニー、登山やハイキングに便利な“山ラジオ”を発売 AV&ホームシアターNews
ソニーは、登山やハイキングでの携行を想定した名刺サイズのFM/AMラジオ「ICF-R100MT」を7月10日に発売する。価格はオープンだが12,000円前後での販売が予想される。



 仕様をみたんだけど、これって、実際に山に登ってる人に調査とか、モニター利用とかさせたのかな


 いろいろな山域での選局を簡単にさせる機能があるのは、それらの山に出かけたときに聞くためだからいいと思うが、それは長い休憩やテント設営後の話だと思う。
 それ以外の時間、つまり歩行時に聴いてるのは一部のオジサン(なぜか女性でこれをやってる人を見たことがない)だけであって、通常それは迷惑だ。
 長い時間を取れる場合は、選局する時間はたくさんあるから、無理にそこら辺の機能を強化してくれなくても、他に強化して欲しいところはたくさんあるんですよ。

 だから、ホントに調査したのかなって思うわけですね。


 強化あるいは付加して欲しい点は、

  ・選局を便利にするよりも、感度を上げてもらいたい
  ・短波が聞けるようになってほしい。長期山行では高層図が必要。
  ・録音機能が欲しい。タイマーも。
  ・防水機能も欲しい。普通のだと沢登りに持って行けない。
  ・ついでにソーラーパネル。電池残量を気にしたり予備電池を持って行くのは煩雑。
  ・電波時計。どうせならつけてもらいたい。



 こんな話は、登山者100人にアンケートでも取れば、すぐに出てきそうなものだ。

 山の中で、ケータイが通じないエリアはまだまだたくさんあるが、それに比べるとラジオは多くの場所で入る。
 最近の登山者(特にケータイ持ったばっかりみたいな中高年)は「天気予報はコレで見れるからなー」などと言ってるのを聞くが、年間数十万人が来るくじゅう山系でさえ、ちょっと低いところではすぐにケータイが通じなくなることを意識してないのか。

 どこでもケータイが通じるようになればいいが、まだまだラジオは必要なのだ。

 ラジオを作るメーカーは、「登山やハイキングでの携行を想定した」って言うなら、そのラジオが実際の山でどういう位置を占めるのかをちゃんと把握してもらいたい。

GPSケータイが当たり前になる

2008-06-04 21:50:33 | モノ
GPS機能つき携帯端末、2012年には世界で8億3000万台に - ITmedia +D モバイル
  今後、GPSは携帯端末の標準機能となり、世界出荷台数は向こう5年間、年率40%近くの伸びをみせるとしている。


 ハードウェア環境は整ってきてるから、あとはソフトですな。

 カーナビの代わりにする程度じゃあおもしろくない。

 子供の居場所を突き止める機能も、あまり大した使い方でもないと思う。

 

 ブログが流行したときのように、GPS記録を使ったGeoLogが結構流行ってくるんじゃないか。

 どこかの店に行って、おいしかったら、料理の写真にGPS位置情報を載せてBlogに投稿と言う感じか。

 

 

 ワタシなら、あちこち出かけたときのルート記録も取れるようにしたい。

 

 W62CAのような端末を持ち歩き、そーゆーことをやってると、これはなかなかカッコイイではないか。


ワイヤレスマウスのレシーバを超小型に

2008-06-04 21:11:41 | モノ
エレコム、超小型USBレシーバ採用のワイヤレスマウス
エレコム株式会社は、超小型USBレシーバを採用したワイヤレスマウス「M-D15UR」シリーズを6月中旬より発売する。価格は7,560円。対応OSはWindows XP/Vista、およびMac OS X 10.5。



 うーん、これは小さい。

 ワイヤレスマウスのレシーバは、確かに小さい方がいいが、今使っているワイヤレスマウス(下の)のレシーバは、マウス本体に収容できるようになっている。



 こんな感じ。

  



 持ち運ぶときに便利です。

 エレコムの新製品は、ノートPCのUSBポートに差し込んだまま移動ができる、と書いてあるが、確かにそれも便利そうだ。
 でも、うっかり別のPCにつけてままで、マウス本体だけ持ってきてしまった、なんてケースはないのかな。
 小さいレシーバなんだから、マウス本体に収容するようにしたほうがいいんじゃなかったのかなあと思った。