tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

北朝鮮・・・砲撃・・・沖縄県知事選・・・

2010-11-24 13:52:45 | 日記



そっかぁ。あれね。沖縄県知事選に絡めている訳ね。「やっぱり基地が必要だ。」とか言う世論の高まりを懸念してですか。


はぁ・・・。右派・左派問わず、選挙に絡んで〇〇支持者って言うのは、そう言うところは変わらないよね。真実が重要なのではなく、印象操作が1番重要だと思ってるからでしょうか。庇うかのような反応は、もう止めよう。悪いものは悪い。良いものは良い。これ素直に言えないと日本は良くならないですよ。

陰謀論は確実と言える根拠が見つかるまで相手にしては駄目です。陰謀論は陰謀論で検証して真実を見極めるべきもので、陰謀論と言われている内は、なんの根拠にもなりません。相手が陰謀論を出してきたら否定するでしょう。陰謀論とは、そう言うものですよ。




米国の戦略とは北朝鮮のことも念頭において組まれているんですよね。それを踏まえて普天間基地なり辺野古代替が必要だと言っているんだから、今回の砲撃で何か変化する訳でもないでしょう。「今回の砲撃がなければ固定化はなかった。」とかなりませんよね。

砲撃以前から普天間基地の固定化は言われています。基地否定派は、それを今から崩そうと言う話しなのでしょう。何を期待していたんですか。事象が世論に影響を与えるのは当たり前です。自らに都合の言い事象は受け入れるが、都合の悪い事象は曲解するで、国民のためになりますかね。

今回の北朝鮮の砲撃を材料にして、其々の個人が「やっぱり海兵隊の基地が必要だね。」と思うのも「戦争になれば米軍基地が先に攻撃される、だから米軍基地があること自体が危険だ。米軍基地はいらない。」なんて思うのも其々の自由ですよ。内心まで強制される筋合いはない。

自ら主張することが真実だと思うなら、事実は事実として受け止め今まで通りやれば良いだけの話です。何も過剰に反応することはない。

武力攻撃が間違った判断だと思うなら批判すれば良いだけの話です。例えば人権派に立脚するなら、あらゆる暴力が否定するべき対象になるでしょう。

中には対暴力的暴力を容認する人権派もいますけどね。それはあくまでも合法性・正当性が前提ですから、先制攻撃のような無法的暴力は批判するべきとするじゃないですか。

基地否定派として一切歩み寄る姿勢など見せないのなら「日米政府が何を主張しようが、それでも尚、基地は必要ない。」と言うのが基地否定派の主張でしょう。ならば北朝鮮の砲撃を批判しても何も矛盾でもない。必要ないものは必要ないのだから、そのまま主張すれば良いんです。判断するのは見る側の問題です。




結局、地域の正義と、日本政府の正義も違うからね。基地を抱える地域住民とは身近なことが1番重要でしょう、日本政府は日本全体の安全保証が正義、米国は自ら称する世界の警察として国際秩序を維持することが正義なんじゃないですか。

いや、確かに沖縄も含めて利権構造は以前から指摘されていますからね。其々に『獅子身中の虫』がいると思いますよ。

以前から沖縄にも政府にも米国にも、利権構造に関して疑いの目は向けられているでしょう。基地反対派沖縄県民でも、日本政府でも、米国政府でも、純粋な人ばかりではないと俺は思います。でも、大義がない限り、世の中動かない訳ですよ。中には純粋な人も確かにいるんだと思います。

日本政府は日本全体の安全保証が正義。米国は自ら称する世界の警察として国際秩序を維持することが正義。地域は極々身近な安全が正義。其々別のベクトルがあって、其々の気持ちなんて本当は解ってないだと思うんですけどね。





 


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