tontonjyoのブログ

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素直に"まや型"を2隻新造しましょうよ。

2020-09-21 21:49:36 | 日記
イージス艦の話です。


防護性が低く、使い道の薄い『専用艦』は逆に無駄な話。

また『メガフロート』案は新たな艦隊を作るなりして、護衛させる必要がある。攻撃を受けたら復旧は略々無理ですよね。

素直に"まや型"を2隻新造しましょうよ。



イージス艦で日本全土をカバーするには、『攻撃用』2隻、SM−3ブロック2Aを搭載出来る"まや型"2隻を前方配備。メンテナンスと給養帰投のローテーションで+4隻と、『警戒用』1隻+ローテーションに+2隻。計9隻。


まず素直に、まや型を2隻(乗組員を約600名)を追加し、後2隻必要な迎撃担当を、既存の"あたご型"をSM−3ブロック2Aの配備+【エンゲージ・オン・リモート】が可能なように改修する。

"はたかぜ"と、同型2番艦の"しまかぜ"が退役して、随時"まや型"に更新しますよね。その後は今から10年くらいで"こんごう"と、同型2番艦の"きりしま"、3番艦の"みょうこう"が随時退役して行くでしょう。その際に新たなイージス艦が必要になる筈なので、日米共同開発のレーダーや『SMー3 HAWK』など搭載できる、最新型に更新して行けば、追い付くと思います。


『ローンチ・オン・リモート』とは前方展開のレーダーからの情報をデータリンクして、自己レーダーが目標を捉えていない段階でも迎撃ミサイルを発射するシステムです。これは従来のイージス艦に配備されてる。しかし、今後は射程の長いSM−3ブロック2Aを前提に考えなければ成りません。

『エンゲージ・オン・リモート』は迎撃ミサイルの発射のみならず、命中させるための誘導も前方展開したレーダー情報で行使出来るシステム。これにより自己レーダーの探知距離を上回る射程を持つ迎撃ミサイルの性能をフルに発揮する事が可能に成ります。

前方展開させた別のレーダーからの敵目標の情報をデータリンクする事が重要になる。だから最低で警戒用の1隻を前方配備する事が必須何ですよね。



エンゲージ・オン・リモートは、迎撃範囲を大きく広げる効果が有る。あたご型2隻はSM−3ブロック2Aを配備出来ても、それが無い。

射程が長いSM−3ブロック2Aからは【エンゲージ・オン・リモート】が前提となるので、今後のイージス・システムには必須になります。

まや型2隻追加して、更に『"あたご"・"あしがら"』に【エンゲージ・オン・リモート】を追加する改修を行えば迎撃担当が、必要数の6隻に成るので、ギリギリ許容範囲に入る筈です。






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