大嫌いなクラス

2005年05月01日 | 心理学
はっきり言って、
わたし、
心理学が、
大嫌いです。(叫)

編入したことで今学期のクラス登録は思うようにできなかったせいもあり、
仕方なく「心理学101」を取っているけども、
これほど勉強のやる気が起きなかったクラスは今までで初めて、
と言うほど、心理学に対して、ものすごい拒否反応が起きている。
この留学ではどのクラスを履修しても(好き嫌いが多少あるにしろ)
それぞれの分野には驚きや感動の面があり大満足してきたものだ。
でも「イントロ心理学」は別。こんなクラス取るんじゃなかった。マジで。最悪。

心理学嫌いになった一番の理由はこのクラスで出された課題。
その課題である「問題集」は心理学研究に関する文献を読み、
ショート・エッセーで解答するものなのだけど、
イントロ心理学を取っているような心理学初心者の学生にはこれらを読んで理解するのは
「ちと無理なのでは?」
と私は思う。
読まされるものの一部は一般人向けに刊行されているものだけど(例えばDiscoverとかね)、
それら以外は完全なる「専門書」である。
そのため内容はサイエンスバリバリだし、世界中のPhDたちが研究結果の報告として書いた文献を
イントロレベルの生徒がまともに理解できるはずがないーーーー!!!!

この研究についてどう思うかとか、
この研究結果がどの様に心理学研究分野に貢献を与えたと思うかとか、
限りない資金が与えられたとしたらどのような研究を続けたいかとか、
研究結果に関してスコアをつけその理由も述べろとか、
「そんなもん知るか!」
と投げ出したくなるような質問に答えなければならず
困ったことに、質問に答える前に、皆様のご想像通り、
私はこれら研究内容がほとんど理解できない。
専門用語や数字だらけだし、統計含め内容は一般人には理解しがたい科学・生物学の世界。
もしかしたら、私の心理学に対する興味のなさが問題かもしれないが・・・
理解できないことに苛立ちを感じ、理不尽さまで覚えるこの課題、
問題集そのものに八つ当たりをしたくなるほど憎い。ビシッバシッ ←たたいている

教授の狙いは心理学分野のあらゆる面を生徒に教えるものだったかもしれない。
が、このような形で心理学研究状況を一度に押し付けられても困る。
授業内容からしてこんなにたくさんの難しい文献について語るのは私には無理だ。キッパリ
私がそうなったように、生徒を心理学嫌いにするだけだ。キッパリ
(私と同じ意見の生徒もいる)

とりあえず、読まされた文献刊行誌タイトルを書き出しました。(記念に)

Science Times Section (New York Times)
American Scientist
Discover
Scientific American
Psychology today
Psychological Review
Behavior Therapy
Journal of Applied Psychology
Hormones and Behavior
Journal of marital and Family Therapy
Child Development
Journal of Abnormal Psychology
Journal of Counseling Psychology
Journal of Comparative Psychology
Behavioral Neuroscience
Journal of social issues
Behavioral and Cognitive psychotherapy
American Journal of Psychiatry
Intelligence
Journal of Black Studies
The Public interests
The Humanist
Violence and Victims
The journal of Sex research
Science
Archives of General Psychiatry
Journal of Abnormal Psychology

(Extra Credit)
Journal of Social Psychology
Journal of Personality
Developmental Psychology
Journal of Behavioral Medicine
Journal of School Psychology

↑当然手をつけてません。


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