アメリカ政治:ペーパー

2005年04月21日 | 政治学
今学期履修しているアメリカ政治(政府)のクラスで
提出しなくてはならないペーパーは全部で3つ。(各4ページ)
そしてトピックは生徒各自↓各カテゴリーの中から一つずつ選ぶ。

1、 Federalism, Civil Society, Congress, President
2、 Foreign Policy, Role of Judges, Civil Rights, Freedom of Religion
3、 Media/Internet, Party Difference, Campaign Finance, substitute topic from the Text

ペーパーの提出日はそのトピックに関して授業が行なわれた次の授業日なので
運が悪いと授業の2日後がペーパー提出日となる。(週末が挟めばラッキー♪)
このようにペーパーの提出日は選んだトピックにより違うため
自分のスケジュールを考慮してトピックを選ぶ生徒が多いのではないかと。私だけか?

私は1回目ペーパートピックに「Federalism」を選び、その理由は
「学期が始まったばかりのラクな時期に一つでもペーパーを済ませておきたい」
という、しょーもない考えから。Founding Fathersもツボ。(何)
このトピックはクラス初のペーパー提出であったことから
「評価は甘くした」
と教授は言い、私がいただいた評価はBマイナス。
甘い評価でBマイナス・・・・私は所詮こんなもん。ふっ

そして2回目のペーパートピックも
カテゴリーの中では最初の時期にあたる「Foreign Policy」を選んだ。
これは提出日の問題だけでなく、
前の大学で「American Foreign Policy」を履修した経験があることから
「書くの楽かも☆」
という甘い考えからなのだけど(あぁ、私って・・・)、
実際取り掛かってみると「Foreign Policy」のクラスと「Government」のクラスとでは
Foreign Policyに対するアプローチの仕方が微妙に違い、
過去に学んだことをペーパーに反映することはほとんどできなかった。
そしていただいた評価は、またしても、Bマイナス。
以前習ったことのあるトピックでもBマイナスかい。私は所詮こんなもん。ふっ

今学期最後のペーパーとなる3個目のトピックは、
先日参加した「Green Partyツアー」の体験を通じ
アメリカのParty(政党)にかなり興味が沸いたので
「Party Difference」にしようかなと考え中・・・・
しかもこのペーパーの提出日はトピックに拘わらずすべて
授業最後の日となったので、どれを選ぼうが時期的には影響なし。
しかし最後のトピックよりは初めのもののほうが早いうちから課題に取り掛かれ、
ペーパーを書く時間の余裕が持てる。
と、ペーパー嫌いな私はこんなことで自分のカスカスな脳みそを働かせるのであった。


ちなみに、このアメリカ政治の教授はBlindなので
ペーパーはハードコピーを提出するだけでなくメールでも送信し、評価はメール返信でもらう。
メールでいただく評価はコメントを読むうえでとても助かる。
(ネイティブのハンドライティングほど解読不可能な英語はない)

さて、教授のPCには文字を音声に変えるシステムがついているそうで、
グラマーがめちゃめちゃだとその音声がと~んでもないことになるらしく、
「グラマーチェックちゃんとしてねっ。じゃなかったら評価下がるわよっ。」
とクラス全員注意された。が、主に私に向けてかもしれない。
Writing Centerに行けよ、わたし。(いつも時間がないギリギリ留学生)



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