ファイナル結果(3)

2006年06月01日 | 政治学
3番目のファイナル報告です。


政治学:Building DemocracyはAマイナスーーーーー!!!!

やったーーーーー・・・・・・



と、大喜びするほどの感動はございません。なぜか

これはやはり、このクラスではあまり苦労しなかったからだと思います。
やらされたことはペーパー2つだけだったし、ページ数も少なめ。(7Pと13Pほど)
そりゃ私にしたらペーパーを書くのは大変でしたけど、でも他のクラスのものと比べると、
結構ラクしたかなぁ~と。

このペーパーはグラマーチェックをやってもらわずに提出したので(未だにチェックが必要なんです、私の英文は)
グラマー・エラーがたくさんあったせいでAマイナスなのかなとか思ったり・・・。
実は私のペーパーってたいていAマイナスなんすよ。
なんとなくですが、いつもグラマー・エラーで「マイナス」がつけられてる気がします。

ってことは、ペーパーの内容に自信あり?ってなことになりますが、
出来の悪い私ではありますが、留学生活長いですから、コミカレ時代とは違いますから、
Undergraduate Levelの普通のペーパーであれば、時間をかければそれなりに書けるようになったんで・・・。
(直接自分に関係ないような政治経済Theoryとなるとかなりキツイが)
(少しでも自分の感情が入れられるペーパーは書きやすいかもですね)

それにですね、脳みそがダサダサ私ですから、特別斬新なことが書けるわけではないんですけど、
政治学でたくさんの論文たちを読まされ、そこから政治学ペーパーの書き方みたいなものをしっかり学んだので、
パラグラフの運びとか表現方法含め、数年前と比べるとはるかにそれなりのものが書けるようになったと思うんです。
なのでたとえ内容が地味でも、イカしたことが書けてなくても(古)、それらし~いペーパーにできるので、
評価はそこそこよいものがもらえたんだと思います、はい。

ま、実際ファイナルグレードを見るまではどういう評価が付けられるか不安ではありましたが、
いざAマイナスという評価を見て、やっぱこのクラスはラクだったかも。なんて思いました。


さて、ペーパーの話はここまでにして、このクラスの感想をひとつ。
このクラスではドキュメンタリー・フィルムばかり見せられたため、とても飽き飽きしたクラスではありましたが、
振り返ってみるとフィルムたちから学んだことはたくさんあったと思います。
フィルムの内容はほとんど「歴史」だったので、そういう点、Democracyを中心とした西洋史の復習みたいなもんでした。
ということで、西洋史大好きな私にはなかなかよい経験だったかなと。(再び)
それに何にしても、物事の再確認って大事ですよね。
一度習っただけのものって意外とすぐに忘れちゃいますし。(私は)

それから、日本は民主主義国家でありますが、以前の私は何がどう民主主義なのか実感したことがありませんでした。
しかし、アメリカで履修したクラスたちでそれらを意識するようになり、そしてこのクラスBuilding Democracyを通じ、
「自由」や「民主」の意味をやっと確認することができたような気がします。(西洋からの視点ですけど)
Democracyって奥深い!


ファイナル結果(4)に続く・・・


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