地獄の月曜日

2006年02月07日 | 政治学
前セメは「地獄の火曜日」なんてのがありましたが、
今学期は「地獄の月曜日」です。(何やそれ)

その日一番のクラスはお昼前からなので、朝はゆっくりという点、
とてもラクしているのですが、一日の総合授業時間が長いため、
月曜の帰宅時はヨレヨレです。(年寄り)

まず1時間ほどの授業が二つ続けてあり、
ランチを取ったあと、3時間のクラスがあります。
この3時間のクラスのせいで頭フラフラ。(年寄り)

クラスの合間は通常バイトを入れ込んでいるのですけども、
3時間の授業を受けるにあたり、パワーを残しておかなければということで、
この曜日だけはバイトはしていません。
でもって、実は月曜の夜は勉強もほとんどしません。(お~い)

幸いにも翌日火曜日のクラススケジュールは、
予習の一切不要なLinguisticsと、ポリサイ1クラスで、
このポリサイの「予習リーディング」は週末のうちにやっておくので、
月曜の晩にはざざざーっと読み返す程度でいいわけで、
この曜日の夜は、とにかく体を休めることができます。(年寄り)
ちなみに私の言う「予習リーディング」は読むだけでなくノートも取るので、
時間もかかるし、結構しんどいんっすよ。(涙)

さて、
3時間ぶっ続けの授業とはほんとしんどいもので(5分の休憩あり)
どこまでレクチャーに集中できるかが勝負であります。
が、この3時間クラスは緊張と不安の「Writing Intensive Course」であることと、
わけのわからん「Political Economyの哲学」ということから、
眠くなるどころか、やたら必死になってレクチャーを聞いてます。
(とにかく書き取れるだけノートを取るようにしている)

しか~し!このクラスは自分の集中力なんかより、
レクチャーそのものに問題があることが判明しました・・・・

初日いきなりレクチャーがあったときは、
予習もなしに受けたレクチャーだから、
しかも内容は「Theory」だから、
私にはわけわからんかったんだと思っておりましたが、
実はそうではなく、教授のレクチャーそのものがメチャメチャだったせいではないかと・・・

というのも、このクラスの教授、話すのほんとヘタなんですぅううううーーーーーーー!!!!
なんと言いますか、センテンスがぐちゃぐちゃなんです。(涙)


「Smithが言おうとしていることは・・・・」
(アダム・スミス↑)

てな感じでレクチャーが始まったと思いきや、
突然他の何かを思い出すのか、違う話題(文)が割り込んできて、
その話題(文)ですら中途半端なまま、またもや別の話題(文)に飛び込むということが繰り返され、
そして結局最初に言おうとしていたと思われる話題(文)には戻らず、
何がなんだかわからないまま、センテンスが終了するのです。
でもって、授業中ずっとこの調子・・・・・ガーン

こんなレクチャー初めて聞いた。(呆)
(European Politicsも同じ教授なのでこのクラスでもこんな感じです)呆

多分ね、知識は豊富に持ってる人だとは思うんですよ、この教授。
だけどこんなレクチャーじゃ、聞いてる生徒としては辛すぎるぅーーーーー!!!!

この教授のレクチャーがアメリカ人生徒にはどう聞こえているのか気になるので、
今度機会があれば確かめてみます。

それにしても先が思いやられる・・・・
ただでさえ難しいTheoryだっちゅーのに、レクチャーがこんなんじゃ・・・。(涙)
なので何冊か関連本を借りて、なんとか自力で理解しようと務めております。
(テキストはあまりにも難しいので・・・)←バカ


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