気まぐれ 花★旅日記

奈良に一番近い京都からお出かけグルメの話題LUMIX-GH4

ボンジョルノ!イタリア12日間 15 ローマ 真実の口&コロッセオ

2013年06月11日 00時53分49秒 | イタリア旅行


5月21日 旅行6日目   ローマ観光です


泊まったホテルのベッドマットがあまり良い物ではなくて寝心地が悪く 疲れました


この日のホテルの朝食、美味しそうに見えますが・・・ 


作り置きで何度も加熱し直したのかな?  もしかして昨夜の残り物? それとも余程、お料理が下手な人が作ったのか


 

調理されたものは、どれもこれもパサパサだったり のびてたり スカスカだったり・・・ 

チーズは苦いしハムも安物 コーヒーやジュースさえ美味しくなくて どれも1口食べて残してしまいました     


何だか急にグレードダウンしたなぁ~(がっくり)      (でも良くなかったのは、このホテルのみでした)


ホテルの周りにはジャスミンが沢山咲いていて、とても良い香りが漂っていたのですが・・・  

 

この日から最終日まで50人乗りの大型観光バスです  


乗客は添乗員さんを入れてたった7名(笑)  皆さん前の方に座られたので後部座席、使い放題でした

 


車窓から見えた景色です
 

塔が有る建物が  サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 ここに真実の口が在ります

 

外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている真実の口  元々は下水溝のマンホールの蓋だったらしい 海神トリトーネの顔が刻まれています

映画ローマの休日で有名になりましたが、それまではローマ市民さえ知らない存在だったとか

うっかりしてて真実の口の写真を写し忘れてしまいました~(笑)    

ガイドさんにカメラを渡して写してもらった この1枚だけです    自分の写真を載せるのは恥ずかしいのでちっちゃめ  


 

カンピドーリオ広場    車を停める場所が無い(停めてはいけない)所なので車窓観光です 



この広場は大型観光バスが何台も ぐるぐる回っていました

 

ナポレオンが居たり 何故か太めのスパイダーマンが居たり(笑)

 

コロッセオに到着



創建は、西暦80年頃。ローマ皇帝ヴェスパシアヌスが計画・着工し、息子ティトス皇帝の時代に完成しました。

外周527メートル、高さ46.5メートルもの巨大競技場で、製作期間は8年

↓ 写真右下に写っている色黒の男性がローマの現地ガイドさん この方、日本人でイタリアに暮らして20年くらいと言って居られました




約5万人ものローマ市民が熱狂した残酷な競技

死刑囚を使って 猛獣VS人間、人間VS人間など、血なまぐさい死闘が繰り広げられた

中世時代には建築資材として、そのほとんどが運び出されてしまったため残っているのは骨組みなのだそうです



奈良や京都だったら人力車ですがイタリアでは馬車ですね



途中、総合お土産店(免税店)へ行きました

 

ブランド品の他にベネチアングラスで出来た工芸品などが有りましたよ  ↓ 細かく切ったベネチアングラスで出来ています

私は、ここで 息子へのお土産に 革のブックカバーを購入 

 

又、車窓からの写真です

 

街中、いたるところに遺跡が溢れている感じです

 

テヴェレ川にかかるヴィットリオ・エマヌエーレ2世橋
 

ローマ市内から見たバチカン



ここでバスを降りて昼食タイムです   入口にジャスミンの花が絡まる素敵なお店に入りましたよ

 

入った所に鮮魚が並べられていました   何だかよさそうな感じ   どんなご馳走かな? 期待が膨らみます

 

ここは団体客では入れない地元の方が利用するレストランのようです

 

お店の方が生ハムをカットしていますよ  ワクワクしますね 
 

カルボナーラが運ばれてきました  


これは超濃厚でメッチャ美味しかったです!  本場のカルボナーラ初めて食べました感激~!


2皿目はサルティンボッカ(子牛と生ハムのソテー)  これも美味しかったですよ

 

シャキシャキな食感のキャベツ  バルサミコ酢あえ     デザートはティラミス(だったと思います) これもメッチャ美味しかった~

 

こんな路地の目立たない所に有る小さなお店でしたが   少人数だったから入れたお店ですね 

午後から、世界遺産バチカン市国観光です 

 

ローマ法王とかコンクラーベで有名な所ですよ


見所が沢山過ぎで物凄い所でした


続きは次回です