気まぐれ 花★旅日記

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ボンジョルノ!イタリア12日間 8 ポンペイ遺跡

2013年06月04日 00時04分23秒 | イタリア旅行


5月19日  旅行4日目  ポンペイ遺跡の観光です

ここのホテルの朝食も美味しかったです   パンは自分で好きなだけ切って頂きます




ハムやチーズ、果物も美味しかったです~ 

 

この日だけマイクロバスに乗りました 午後から行く場所が大型バスが入れない所だからです

少人数なのでず~っとマイクロバスでも良さそうな気もしましたが、やはり乗ってみると小型バスは振動が大きいですね



ポンペイに行く前にカメオ工房の見学 40分間

 

   全く興味がないので暇を持て余しました

 

窓の外  ブーゲンビレアが綺麗でしたよ

 

細かい細工で綺麗ですね           ご夫婦で参加された2組の方は購入しておられました

  

カメオ工房を出てバスで移動30分ほどでポンペイ遺跡入口に到着  入口前のお土産屋さんです 大きなレモンにビックリ



遺跡入口から入ってすぐのところです   当時この辺りは海で、ここは船着場だったとか

 

大小のトンネル  小さいほうが人用で大きい方は馬車用だったそうです

 

 
敷石の隙間にある小さな白い石は夜になると灯りに反射して光るのだとか


 

西暦79年8月24日、ナポリ湾を見下ろすベスビオ火山が大噴火  南東10キロに位置したポンペイの町は火山灰に埋もれてしまいました

 



大噴火により出た有毒ガスで多くの人がなくなり



又3日間降り注ぎ続けた火山灰は7mにも達し全て埋もれてしまいました        サングラスの女性がガイドさんですよ


 



火山灰の中に有る空洞に石膏を流してかたどられた人    腰周りに有るベルトが奴隷だったことを物語っています

 

頭蓋骨、歯、爪 が残っていたようです  生々しいですね

 

大理石が敷き詰められた整備された道路

 


テルマエとはお風呂のことです 
 

テルマエに入ってみると  中庭が有りましたよ
 

さらに進むと所々に壁画が見えます

 

細かな石で敷き詰められた床
 

天井や壁面のフレスコ画



壁や床の中はお湯が循環する設計の暖房設備も整っていたそうです

 

湯気の雫が落ちないようにドーム状になった天井



大理石の浴槽など

 

テルマエを出た辺りの居酒屋  穴の中にワインなどが入った壺を入れていたようです   コの字型のカウンター

 

玄関先の犬のモザイク画    これは「猛犬注意」の意味だそうです



 鉛でできた水道管  当時は鉛が体に悪いと言う事が分かっていなかったんですね

 

馬車が通った轍の跡の残る道          パン屋さんの窯

 

タベルナは食堂です

 

曇り空でしたが、日差しを遮る物が無いので、曇っていて丁度良かったです

 

未発掘の所も有りました

 


想像以上に広くて  そろそろ歩き疲れてきました


でも歩いたのは、ほんのごく一部なんですよ


この後、城壁の外に有る 「秘儀荘(Villa dei Misteri ヴィッラ・ディ・ミステリ)」に入りました 


写真が多いので次回にしますね