カンポ広場から歩いて10分くらいの移動です ドォウモを目指します
雌狼の乳を飲む双子の像が あちらこちらに有りましたよ 神話が元になっているようです
ロームルスとレムス
ドゥオモ(シエナ大聖堂)
入口の所の装飾です
ドアの上も凝っています
ロマネスク建築 とゴシック建築が融合しているそうです
内部の床には見事なモザイク画が有りました
色の違う大理石が、はめ込まれて出来ています
ピッコロミーニの図書館の天井画 息を呑むほど美しかったですよ
壁面に描かれた絵はピントリッキオ作
キリストが生まれると言う予言が有った時 自らの地位を脅かすと考えた王が
キリストと同じ頃に生まれた二歳以下の男子をすべて殺害した時の宗教画のようです
聖書に基づくお話のようです
ニコラ・ピサーノによる説教壇
大聖堂の身廊
ドームの中を見上げたところです
大理石で描いた象嵌細工は56場面有るそうです
白と黒の大理石の象嵌による横縞模様が印象的でした。
ステンドグラスは下から写すと楕円に写ってしまいますが 編集ソフトの機能(上下シフト)を使うと丸くすることが出来ます 不思議でしょ
トイレは有料でした 50セント入れないと中へ入るゲートが動かないのです
常に小銭を用意しておく必要が有るので、お買い物は、なるべくお釣りが出るようにお札を使いました おかげでお財布の中は小銭だらけに・・・
何もかもが美しくて 見所あり過ぎの大聖堂でした
どれだけ写真撮ってもキリがなくて困りましたよ(笑)
大聖堂を出て、またカンポ広場へ戻ります
カンポ広場に戻ってから ここで30分ほどのフリータイム 皆さんお土産屋さんへ入っていかれましたが
私、ここで急に足がつってしまい1人でじっと耐えていました 30分ほどで治まりましたが フリータイムは消えてしまいました
でも待っている間に足が治って良かった
又、10分くらい歩いてバスまで戻ります
この後は、トスカーナの小さな街サンジミニャーノを目指します。
続きは、また明日
5月22日 旅行7日目 この日はトスカーナ地方の小さな街巡りです
2連泊のホテル 前日の朝食が、美味しくなかったので、あまり食べる気にならなくてラスクだけ頂きました
出発時間前の30分で、徒歩5分くらいの所に有るスーパーへ行ってみましたよ イタリアのスーパーは朝8時から開いています
美味しそうな野菜や果物が色とりどりで並んでいました お客さんも居なかったのでカメラでパチリ
ナスとかパプリカは全体的にサイズが大きいですね
盛り沢山のチーズコーナー
チーズが凄い充実していますね そして日本で買うより、かなりお安い金額です
ハムコーナーと鮮魚コーナー
結局お水だけ買ってホテルに戻りました
トスカーナ地方のシエナまでバスで3時間半の移動です
白いのは羊の群れですよ
川辺に馬が沢山いました バスから見える景色は葡萄畑やオリーブ畑 麦畑 時々集落が見える のどか~な光景
途中寄ったサービスエリア
朝は曇っていましたが、眠っている間に いつの間にか良いお天気になっていましたよー
トスカーナ地方です
小高い丘にポツンと家が有る そんな光景が延々と続いています こんな所で暮らしたーい!
シエナに到着しました
バスから降りて、しばらく歩くと 世界遺産シエナの街並みが見えてきました 青いドームが印象的ですね
シエナの街を歩きます
古い街並みです
10分くらい歩くと塔の有る広場に出ました ここが世界で一番美しいとされるシエナのカンポ広場です
広場に面したレストランで昼食タイム 外のテラス席で頂きました
このペンネ美味しかったです~ イタリアでは大体、初めにパスタが出てくるようです
メインは鶏肉 食べ残したパンやパンくずを求めて鳩が足元まできましたよ
デザートはミルフィーユ これメッチャ美味しかったです 添乗員さんが手を付けなかったミルフィーユは女子で分けて頂きました(笑)
1€だったのでエスプレッソも注文しました ほんのちょっぴりしか入っていなかったけど強烈に苦かったです~ でも甘いケーキにぴったりでしたよ
昼食が終わった後、現地ガイドさんから 目の前のカンポ広場の説明が有りましたよ
写真で説明されています 熱狂的な伝統行事の競馬『パリオ(Palio)』 の時の状況です
1644年より続くこのパリオは毎年2回 7月2日と8月16日に行われるようです
物凄い人ですね それにしても年季の入った写真です(笑)
歩いていたら パリオのポスターを見つけました
この後、ドゥオモ(大聖堂)まで10分くらい歩きます
続きは次回にしますね
バチカン市国を出てバスで少し移動
バスを降りて歩いていると急に開けた場所に出ましたよ
そこがトレビの泉でした 物凄い人でごった返しています
超広角レンズで全体を写してみました ↓ バロック時代に建てられた最大の噴水です
右手に持ったコインを後ろ向きに左肩越しに1つ投げると、ローマに再び戻って来れると言われています 私はコインを1つ投げました
ちなみに2つだと恋愛成就 3つだと恋人や結婚相手と別れることが出来るのだとか(笑)
コインは時々回収されてユニセフに寄付されるようです なので、どの国のコインでもOK
近くでジェラートを買って食べましたよ 美味しかったです~
さらに徒歩で進みます
水飲み場? 水は出しっぱなしのようですよ
スペイン広場の名前の由来は、目の前にスペイン領事館が有る ただそれだけの理由なのだそうです
スペイン階段の前には船の形の噴水が有りました ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作(船の噴水)
スペイン階段です~ 凄い人ですね
7mmの広角レンズだとこんな感じです
ちょっとしたサプライズが有りました
記念撮影中の花嫁さんです 幸せのおすそ分けを頂きました~
スペイン広場 上からです
ヨーロッパは、あまり駐車場が無いようで、ほとんどが路上駐車のようです
小さい車は停め易いからか コンパクトカー率が高かったですよ トヨタのプリウスやヴィッツも結構走っていました
バスで移動して 夕食はカンツォーネディナー
初めに出てきたトマトのパスタ美味しかったです~ しかし少し前にジェラートを食べたせいか、これだけでお腹がいっぱいになりました
歌手の方がカンツォーネを直ぐ側で歌ってくださいましたよ 凄い声量でまるでオペラ歌手 実に楽しかったです
一番右の男性に2回ウィンクされてしまいました~あはは~ めっちゃ照れる~ Kさんは無げキッスされた~って言ってましたよ~
メインは鶏肉、これはちょっと微妙 上に乗っているパプリカは甘くて美味しかったです ほうれん草はこんなに煮込む?って言うくらいドロドロに煮込んでありましたが
旅行中、かなり野菜不足でしたので頑張って食べました 5~6曲位 近くで歌っていただけました デザートはフルーツの乗ったアイスです
こんな楽しい夕食は初めての経験でしたよ
皆さん感激しておひねりを渡されてました
私はその場で販売してたこの方たちのCD(15€)を購入してしまいました(サイン入り)
旅行7日目はトスカーナ地方の小さな街巡りです
昼食を終えた後、レストランから徒歩でバチカン美術館へ向かいました
この城壁の中が世界遺産バチカン市国です 面積は約0.44km² 東京ディズニーランド(約0.52km²) よりも小さいようです
長蛇の列が出来ていました これに並んでいたら日が暮れてしまいそうですが 私たちは予約してあるので並ばずに入りましたよ
JTBから渡された精度の良いイヤホンガイドが有るのですが、ここでは美術館専用のイヤホンガイドを借りなければいけない決まりが有り それを借りて首から下げました
しかしこのイヤホンガイドは度々聞こえなくなるらしいのです
そこで使っているふりだけして 実際には自分たちが持って来ていたイヤホンガイドで説明を聞きました
入口では空港の手荷物検査のようなセキュリティーチェック ペットボトルやリュックなどは持ち込めないようです
入った所の中庭です
中庭に最後の審判の看板が有って、その前で絵の説明が有りました
システィーナ礼拝堂にある この絵は撮影禁止&中での説明も禁止なので外での解説です
真ん中にいる人がキリストで向かって右側が地獄へ落ちる人々 左が天国へ登る人々
ミケランジェロは全て裸体で描いたそうですが教会の圧力によって弟子が上から衣服を描いたのです
一部を除いて元の姿に復元されています 皮だけの抜け殻がミケランジェロの自画像
すみません 今回、物凄~く写真が多いです
円形の床の間
どれも素晴らしい作品で そして美術館は恐ろしく広く
(1日回っても全部回りきれないそうですよ)
世界最大級の収蔵数を誇り丁寧に見ると1週間はかかると言われています
バチカン博物館 システィーナ礼拝堂 サンピエトロ寺院を回ったのですが どの写真がどこなのか すみません全くわからなくなってしまいました
床は細かな大理石で描かれたモザイクです
コンスタンティアの棺
子宝の女神
イタリアで暮らす大柄な日本人男性のガイドさんは足が速く 付いて行くのに精一杯でした
天井の装飾には絵画が埋め込まれているようでした
いったいどこを どう回ったのか、付いて行くのに必死で説明を聞く余裕もあまりなく
写真を写すのに少し立ちどまると 直ぐに見失いそうになり ホント焦りました
と言うかこれだけ数が多いと説明されても覚えていられないですけどね(笑)
天井も壁も床も全て芸術作品で出来ています
ネットでも調べたのですが数が膨大でほとんど分からず
一部を除き、大体の美術館はフラッシュさえ焚かなければ写真、動画撮影OKです 日本とは違っておおらかですね
サンピエトロ寺院の丸い屋根の中と思います
ミケランジェロ25歳時の作品「サン・ピエトロのピエタ」 ↓ これだけは私が写したものでは無いです すみません~写し忘れたのでお借りしました
何もかも圧倒される展示物でした
本当でしたら 3回くらいに分けてアップしたい所なのですが、どこで区切って良いのか分からないので、このままアップしますね
バチカン市国のスイス人傭兵
外の広場に椅子が沢山並べられていましたよ
次の日(5月22日)に開催される教皇一般謁見の準備です
観光が1日ずれていたら私たちは中には入れなかったですね
バチカン市国を出てお土産屋さんへ立ち寄り その後トレビの泉&スペイン広場へ行きました
続きは又、明日
5月21日 旅行6日目 ローマ観光です
泊まったホテルのベッドマットがあまり良い物ではなくて寝心地が悪く 疲れました
この日のホテルの朝食、美味しそうに見えますが・・・
作り置きで何度も加熱し直したのかな? もしかして昨夜の残り物? それとも余程、お料理が下手な人が作ったのか
調理されたものは、どれもこれもパサパサだったり のびてたり スカスカだったり・・・
チーズは苦いしハムも安物 コーヒーやジュースさえ美味しくなくて どれも1口食べて残してしまいました
何だか急にグレードダウンしたなぁ~(がっくり) (でも良くなかったのは、このホテルのみでした)
ホテルの周りにはジャスミンが沢山咲いていて、とても良い香りが漂っていたのですが・・・
この日から最終日まで50人乗りの大型観光バスです
乗客は添乗員さんを入れてたった7名(笑) 皆さん前の方に座られたので後部座席、使い放題でした
車窓から見えた景色です
塔が有る建物が サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 ここに真実の口が在ります
外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られている真実の口 元々は下水溝のマンホールの蓋だったらしい 海神トリトーネの顔が刻まれています
映画ローマの休日で有名になりましたが、それまではローマ市民さえ知らない存在だったとか
うっかりしてて真実の口の写真を写し忘れてしまいました~(笑)
ガイドさんにカメラを渡して写してもらった この1枚だけです 自分の写真を載せるのは恥ずかしいのでちっちゃめ
カンピドーリオ広場 車を停める場所が無い(停めてはいけない)所なので車窓観光です
この広場は大型観光バスが何台も ぐるぐる回っていました
ナポレオンが居たり 何故か太めのスパイダーマンが居たり(笑)
コロッセオに到着
創建は、西暦80年頃。ローマ皇帝ヴェスパシアヌスが計画・着工し、息子ティトス皇帝の時代に完成しました。
外周527メートル、高さ46.5メートルもの巨大競技場で、製作期間は8年
↓ 写真右下に写っている色黒の男性がローマの現地ガイドさん この方、日本人でイタリアに暮らして20年くらいと言って居られました
約5万人ものローマ市民が熱狂した残酷な競技
死刑囚を使って 猛獣VS人間、人間VS人間など、血なまぐさい死闘が繰り広げられた
中世時代には建築資材として、そのほとんどが運び出されてしまったため残っているのは骨組みなのだそうです
奈良や京都だったら人力車ですがイタリアでは馬車ですね
途中、総合お土産店(免税店)へ行きました
ブランド品の他にベネチアングラスで出来た工芸品などが有りましたよ ↓ 細かく切ったベネチアングラスで出来ています
私は、ここで 息子へのお土産に 革のブックカバーを購入
又、車窓からの写真です
街中、いたるところに遺跡が溢れている感じです
テヴェレ川にかかるヴィットリオ・エマヌエーレ2世橋
ローマ市内から見たバチカン
ここでバスを降りて昼食タイムです 入口にジャスミンの花が絡まる素敵なお店に入りましたよ
入った所に鮮魚が並べられていました 何だかよさそうな感じ どんなご馳走かな? 期待が膨らみます
ここは団体客では入れない地元の方が利用するレストランのようです
お店の方が生ハムをカットしていますよ ワクワクしますね
カルボナーラが運ばれてきました
これは超濃厚でメッチャ美味しかったです! 本場のカルボナーラ初めて食べました感激~!
2皿目はサルティンボッカ(子牛と生ハムのソテー) これも美味しかったですよ
シャキシャキな食感のキャベツ バルサミコ酢あえ デザートはティラミス(だったと思います) これもメッチャ美味しかった~
こんな路地の目立たない所に有る小さなお店でしたが 少人数だったから入れたお店ですね
午後から、世界遺産バチカン市国観光です
ローマ法王とかコンクラーベで有名な所ですよ
見所が沢山過ぎで物凄い所でした
続きは次回です