昼食を終えた後、レストランから徒歩でバチカン美術館へ向かいました
この城壁の中が世界遺産バチカン市国です 面積は約0.44km² 東京ディズニーランド(約0.52km²) よりも小さいようです
長蛇の列が出来ていました これに並んでいたら日が暮れてしまいそうですが 私たちは予約してあるので並ばずに入りましたよ
JTBから渡された精度の良いイヤホンガイドが有るのですが、ここでは美術館専用のイヤホンガイドを借りなければいけない決まりが有り それを借りて首から下げました
しかしこのイヤホンガイドは度々聞こえなくなるらしいのです
そこで使っているふりだけして 実際には自分たちが持って来ていたイヤホンガイドで説明を聞きました
入口では空港の手荷物検査のようなセキュリティーチェック ペットボトルやリュックなどは持ち込めないようです
入った所の中庭です
中庭に最後の審判の看板が有って、その前で絵の説明が有りました
システィーナ礼拝堂にある この絵は撮影禁止&中での説明も禁止なので外での解説です
真ん中にいる人がキリストで向かって右側が地獄へ落ちる人々 左が天国へ登る人々
ミケランジェロは全て裸体で描いたそうですが教会の圧力によって弟子が上から衣服を描いたのです
一部を除いて元の姿に復元されています 皮だけの抜け殻がミケランジェロの自画像
すみません 今回、物凄~く写真が多いです
円形の床の間
どれも素晴らしい作品で そして美術館は恐ろしく広く
(1日回っても全部回りきれないそうですよ)
世界最大級の収蔵数を誇り丁寧に見ると1週間はかかると言われています
バチカン博物館 システィーナ礼拝堂 サンピエトロ寺院を回ったのですが どの写真がどこなのか すみません全くわからなくなってしまいました
床は細かな大理石で描かれたモザイクです
コンスタンティアの棺
子宝の女神
イタリアで暮らす大柄な日本人男性のガイドさんは足が速く 付いて行くのに精一杯でした
天井の装飾には絵画が埋め込まれているようでした
いったいどこを どう回ったのか、付いて行くのに必死で説明を聞く余裕もあまりなく
写真を写すのに少し立ちどまると 直ぐに見失いそうになり ホント焦りました
と言うかこれだけ数が多いと説明されても覚えていられないですけどね(笑)
天井も壁も床も全て芸術作品で出来ています
ネットでも調べたのですが数が膨大でほとんど分からず
一部を除き、大体の美術館はフラッシュさえ焚かなければ写真、動画撮影OKです 日本とは違っておおらかですね
サンピエトロ寺院の丸い屋根の中と思います
ミケランジェロ25歳時の作品「サン・ピエトロのピエタ」 ↓ これだけは私が写したものでは無いです すみません~写し忘れたのでお借りしました
何もかも圧倒される展示物でした
本当でしたら 3回くらいに分けてアップしたい所なのですが、どこで区切って良いのか分からないので、このままアップしますね
バチカン市国のスイス人傭兵
外の広場に椅子が沢山並べられていましたよ
次の日(5月22日)に開催される教皇一般謁見の準備です
観光が1日ずれていたら私たちは中には入れなかったですね
バチカン市国を出てお土産屋さんへ立ち寄り その後トレビの泉&スペイン広場へ行きました
続きは又、明日
珍しいショットをいろいろ見せていただき、嬉しかったです。
見せていただき、siawase気分です。
楽しめました。
ありがとうございました。
昨日も、嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
天井画などの装飾には圧倒されますね。
あの場にいたら息苦しくなりそうな気がします。
沢山の写真、今回もとっても楽しませていただきました。
サン・ピエトロ寺院の列柱、変わらぬ懐かしい風景でした。
そしてピエタ像、これはしっかり覚えています。
入り口で、短パンノースリーブの女性が入場を拒否されていました。
敬虔な信者さんたちの祈りの場であるからでしょうか?
今もそうなのかな?
ピエタ像、サンピエトロ寺院に入ってすぐの右側に見えた時
凄いなぁ~!って思ったのですがガイドさんがどんどん奥へ行ってしまったので
後から出る前に写そうと思っていましたが
すっかり写し忘れちゃったんですよ(笑)
短パン、ノースリーブ等、肌を露出した格好は今もNGのようです
礼拝するのに相応しくない恰好だからと言う理由のようです
観光地だけど、やはり教会ですものね