訓練同乗記

2007年03月23日 | 航空祭

 

今日はhiropochi機の訓練に同乗する日だ。朝のうちはこんな青空が広がっていた。

おそらく30,000フィートあたりを飛んでいると思われるライン機を見つけてシャッターを切る。通常これくらいの高度を飛んでいる航空機を、肉眼ではその機影を見つけられてもどこの航空会社の機体かまではわからない。

後で写真をC/Kしていて垂直尾翼の赤いカラーリングからJALの機体であることがわかった。望遠レンズの威力であるけれどもこれはすごい。

 

 

わがホームベース大分県央空港へ到着。

この時期まだまだ風は冷たいが、地上で感じる風はそれほど強くもなく、この時点ではウインドソックスはわずかになびく程度。フライトには全く支障がないと思える状況かと思われた。ただ、風向は滑走路に対して完全な真横、これが少々気になった

 

 

最初の離陸については『操縦訓練生hiropochiの雑記帳を』

クロスウインドレグからダウンウインドに入ると

 

来た来た来た気流が悪い』 

 

県央空港北側に位置する山々より風下側の

乱流地帯

地上では一定の風のようでも1,600フィートあたりまで上がってくると機体が揺られる(もまれる?)

すり鉢の中でスリコギ棒を使う時の動きにも例えられるいわゆるミソスリ運動が発生する。後退角の強い主翼を持つ大型機のダッチロールとはまた違う動きだ。小刻みながら突き上げ、突き落としが・・・

 

 

だがMr.hiropochiはこの悪気流をほとんど気にしているようすはない。平然とマイクを握りフライトサービスとコンタクトをしている

上空で機番を言い間違えてあわてふためく自分とはえらい違いだ

この後の詳しい訓練状況は再度『操縦訓練生hiropochiの雑記帳』を

 

 

:追伸 

※あの人は今『がんばれミノムシ』のページで探していたミノムシ君を発見したのでご披露しておきます

 


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