番外編 =第二種電気工事士=

2008年06月26日 | アマチュア無線

思うところあって第二種電気工事士』の国家試験を受けました。

筆記試験はけっこう手強い内容で、ヒーヒー言いながら勉強しました。だって学校卒業してからすでに20数年以上も(いいです年がバレたっていまさら)過ぎています。

計算式なんて覚えているはずがない! (いばるなっ)

√ルートコサインだインピターンスだってやめときゃよかったと後悔するも、既に高い受験料を納めてしまっているので勉強せざるを得ず、この3ケ月間、週末は図書館通いをしました。

 

勉強中はなぜか昔のヒット曲『よせばいいのに』が幻聴のごとく、頭につきまとって離れない 

 

ちなみに一次試験とも言えるこの筆記試験に合格しても、二次の技能試験が待っています。

 

有資格者の話によると 

『そらーあんた、筆記より技能試験のほうがもっと大変でー』

なんだそうですさーて結果は・・・

 

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長引く雨、一冊の本

2008年06月21日 | 航空祭

良く降りますね~  

 

まぁ毎年のことではあるんですけど、それにしてもよく降ります今年の梅雨は

わが飛行クラブの訓練スケジュールもなかなか予定通り消化できない状況であります。

明日もフライトの予定が入っているというのに・・・

 

セスナの操縦訓練記録書こうと思ったのがこのblogを立ち上げたきっかけですが、最近はいろいろあって飛べてません。

飛行機操縦に興味があって覗いてくれた方には訓練の様子そっちのけで申し訳なく思ってます

 

さて、こちらは昨年の秋、航空自衛隊築城基地で行われた航空祭での1コマです。

この日はスカッと爽やかコカコーラ(全然関係ない)とばかりに快晴に恵まれました。

飛行機にはやっぱり青空が似合いますね

いまさら言うまでもなく左がF15、右がT-4ブルーインパルスですがF15のことを詳しくお知りになりたい方には  

 

 

この本をお勧めします

『戦闘機F15のパイロットに憧れ、自衛隊に入る若者は後を絶たない。が、実際になれるのは、過酷な訓練に耐え抜いた一握りの兵士のみ。しかも彼らは実戦を想定した厳しい訓練飛行に明け暮れる。事故死の恐怖、強烈なGの圧迫・・・・・・。矛盾と不安を感じながらもなぜF15のパイロットたちは空を飛ぶのか。著者自らF15に体験搭乗して彼らの心情の奥底に迫った自衛隊ルポシリーズの第二弾!』

 

 

 

いいかげん水不足の心配もなくなるほど降って、降って、降りまくって気がすんだであろう雨の神様にお願い申し上げます

たまには晴れの日もプレゼントして下さい 

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ブッ飛びマシンMT-01!

2008年06月15日 | 自衛隊機

バイク買いました! 

 

と言いたいところですが、それは大ウソでバイク借りてきました!

このバイク、MT-01というバイクで排気量なんと1700cc。自分らが若かりし頃憧れた750ccナナハンの実に2倍以上の排気量です。スッゲー 

 

 

どうですこのエンジンの存在感この大きなシリンダーの中には、どでかいピストンが入っているのです。

公表されているパワーの数値は90PSと、この排気量にしては抑え気味ですがひとたびアクセルを開けると猛烈なダッシュ力

凄まじい加速力圧倒されます。

ほんとに凄いです。鉄の馬どころかまるで恐竜にでも跨っているかのような・・・(恐竜に乗ったことはないですが・・・)  

で、今日も来ました今日も来た この絶壁に今日も来た

このフレーズがすぐにわかった方いますか? お約束、阿蘇外輪山のこの地。ライダーの集合する我らが聖地

※遠見が鼻 

 

大観望 

 

へ、またまた仲間とやってきました! いやーしかし何度来ても素晴らしいですねここは 

 

※『大観峰』(遠見ヶ鼻)

阿蘇外輪山の最高峰で936m。阿蘇随一の眺めを誇り多くの観光客が訪れる天然の展望台です。大観峯はもともと「遠見が鼻」と呼ばれていましたが、昭和7年郷土の文豪・徳富蘇峰が余りにも雄大な風景に感心して『大観峰』と名づけたもので、今では古来の遠見ヶ鼻よりも大観峰の呼び方が一般に定着しています。
阿蘇五岳や遠くは九重の山々、真下には田畑が広がる阿蘇谷が一望できます。阿蘇谷を挟んで見る阿蘇五岳は実に雄大です。

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勘弁してちょんまげ!

2008年06月08日 | 航空祭

  

原油高騰=ガソリン価格高騰

 

それにしてもたまったもんじゃありませんねこの異常事態は・・・

記録を更新するのはスピード社の水着着用の日本競泳陣だけでけっこうで、ガソリン価格の連続高値更新は勘弁してほしいですほんとに

アメリカでは今、燃費の良いスクーターがブームになっていると先日、NHKで報道されていたので見た方も多いでしょう。

このブログ投稿者、つまり私のことですが昨年の暮れからスクーターで通勤をしています。職場が遠くなったのでなおさらその差が歴然としているわけですが、おかげで燃料費は普通乗用車の約1/3くらいですんでます

しかしさすがに雨の日は辛い

 

話題は変わって航空関係の方にはいまさら説明するまでもない計器ですがこれはコンパス

飛行機がどっち向いて飛んでいるかを示してくれる計器です。ただ自分の場合上空で飛んでる時見ても

瞬時に頭の中で方位判断出来ません

 

いっそのこととか西とか日本語で書いてくれてると助かるんですがねえ

またアホなことを

構造そのものについては、要は磁石ですからとてもシンプルで、地球規模の磁気嵐でも起こらない限り故障とはほとんど無縁と思われ、頼りになる計器です。

アナログの時計だと、針が指してるのを見て残りあと何分くらいあるかってのがパパッと判断つくじゃないですか。例えばお昼ゴハンまであと何分?ってのが・・・

この計器は数字を読み取ってなおかついったん頭の中で方位に置き換える作業を行わなければなりません。

慣れの問題ももちろんあるんでしょうけど残念ながら自己所有のCPUには負荷が大き過ぎ、同時通訳はやや厳しい・・・

 

 

=パワーレバー= 

このパワーレバーはこのブログでも何度か紹介してきた航空自衛隊初等練習機T-7のものです

この写真、別に意識的にライティングしたわけではなく、格納庫の天井から射してきた光がこの

パワーレバー

を照らし出してました

こういうのに見とれること自体、やはりビョーキかもしれません。

でもなんかこういうの好きなんですよ。ははっ

 

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まもなく梅雨

2008年06月01日 | グライダー

ずいぶんと日が長くなってきましたね

あたりがなかなか暗くならないので、ありゃ、もうこんな時間?って思うこともしばしばです。

快適で爽やかな時期はあっという間に終わってしまい、まもなくジメジメむしむしのイヤーな梅雨がやってくるかと思うと・・・

毎年同じことが繰り返されて時が過ぎ去っていくわけですが、暑さが大の苦手で根性無しの私にはたまらない季節です

 

さて、ところは大分県久住町。大学生たちがここでグライダーの操縦訓練を行っています。 

 

 

過去、一度だけグライダーに乗せてもらった経験があるのですが離陸の時、ウインチで引っ張られる時のGがけっこう凄いんです。

首根っこ捕まえられてそのまま持ってかれるって言うか(大げさ)

 

瞬間的なものですが上空へ引き上げられてしまうまでに体にかかるGはけっこう強烈です。

いったい、いくらくらいのGがかかっているのでしょう 

 

 

阿蘇山の北側に位置するここはひんぱんに上昇気流も発生する場所で、グライダーの飛行環境としては日本でも有数の良い場所であることに間違いありません。

 

 

着陸時にはスポイラーをこのように立て、きっちり降下してきます。

 

音もなく飛んでいるように感じますが、近くまで降りてくるとシューっという風切り音が聞こえます。

こんな青空の下、飛翔するグライダーの姿はまたすごく美しいですね 

 

 

高原で草を食んでいる牛たちに

牛君たちもグライダーが美しいって思うかい? 

って尋ねたら、『うん思う思う! 』って言ってました。

牛が返事するかぁではまた

 

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