◆セスナ172操縦訓練日記&GB350C

軽飛行機操縦訓練の記録と写真

雄大な阿蘇!

2006年03月09日 | 航空祭

阿蘇外輪山の中央部に位置する阿蘇山。左から根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳。これらを総称して阿蘇の五岳と呼ばれています。お釈迦様が横たわっている姿にも例えられます。この写真はセスナから撮りました。

  

 

私の住む大分市からだと車で1時間ちょっとで、この雄大な景色を見渡せる『大観峯』にたどりつくことができます。天気の良い日は360度パノラマの世界で最高の風景が広がります。

 

 

 

ここにはライダーたちもたくさん集まります。私もかつてはライダーでした。今は輪が2つの乗り物から、3つのセスナへと移りましたが・・・

 

 

当地の『吉野梅園』ではようやく梅の花が満開に。本格的な春がやってきました。飛行訓練には最適な季節の到来です。ウグイスもあちこちで鳴いています。

 

 

写真は新しくクラブ員となったDAさん。私と同じように子供の頃からの飛行機への憧れを実現させた方の2回目の操縦訓練風景です。 

ストロボを光らせていないので、計器パネルの数字は画像からは読み取りにくいですが、30度バンクの左旋回を一定高度で、機体の横滑りもなく、調和した旋回をしている様子です。初期段階では水平飛行させることすら難しいのですが、そうは思えない操縦で、とても落ち着いていました。

飛行機操縦には向き、不向き、つまり適性のある無しが最初の段階で現れると思いますが、ひじょうに冷静でした。私はこうはいきませんでした。

飛行機の操縦は簡単ではないですが、実にやりがいがあって奥が深く、楽しいです。何より『今、空を飛んでいる』という実感があるのです。


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