先週、大観望へ行く途中の阿蘇カントリー飛行場で
珍しい飛行物体を発見しました。
その名は『オートジャイロ』
残念ながらフライトしているところは見れませんでしたが
ある解説によると別名「ジャイロプレーン」などとも呼ばれ、ローターを持っているが速度エネルギーがないと揚力が生まれない点は固定翼機と同じでありプロペラで推力を得、滑走路から離着陸する。
ヘリコプターのようなホバリングはできず、また固定翼機のSTOL性も向上したため、現代はオートジャイロのメリットは薄れ、最近実用機としてはほとんど使われていない。
ただし機構が単純で、エンジン停止時にもオートローテーションで軟着陸できるため、比較的安全かつ手軽な航空機であり、スポーツ用途では現在でも人気がある。
との事です。
一見すると操縦がかなり難しいのでは? という気がしますがヘリコプターよりは易しく、固定翼よりはちょっぴり難しいんかな?みたいな
そう言えばその昔、『007は二度死ぬ』でショーンコネリーがこれに乗って軽快に飛び回ってたシーンを思い出しました・・・