今日は自家用操縦士ライセンス所有のクラブ員Y.Aさんのフライトに同乗の日
朝から申し分のない晴天で、雲一つない日本晴れと呼べる天候に恵まれた。
ここは大分市の中心部、大分県庁である。新庁舎の屋上にはヘリポートを表すHの文字が見える。
大分県央空港11のファイナルから見る滑走路の見えかたはこんな具合。
秋の一日、澄み切った空。久しぶりに見た地上の風景はとても新鮮だった。
今日は自家用操縦士ライセンス所有のクラブ員Y.Aさんのフライトに同乗の日
朝から申し分のない晴天で、雲一つない日本晴れと呼べる天候に恵まれた。
ここは大分市の中心部、大分県庁である。新庁舎の屋上にはヘリポートを表すHの文字が見える。
大分県央空港11のファイナルから見る滑走路の見えかたはこんな具合。
秋の一日、澄み切った空。久しぶりに見た地上の風景はとても新鮮だった。
ようやく秋らしくなってきましたが皆様がお住まいの地方はいかがですか
ちんたら書き続けてきたこの『セスナ172操縦訓練日記』というブログも来年3周年を迎えます。
特徴と言いますか、毎回必ずと言っていいほど季節の話題について触れているのには理由があります。
つまり航空機にとって気象の事というのは切っても切れない最大の関心事。
気象は安全に直接かかわることであるという意識を持っているからなのです。
先日大分県の北部に位置する三光村というところに行ってきました。休耕田を利用し、地域の方々が協力しあって植えられたなんと120万本ものコスモスが満開を迎えていました。
見に来られた人はあちこちで『日本一だね』って言いながら歩いていました。コスモスの開花時期はまさに今が旬。
実に見事な風景でした。
もしこのブログを見て、行ってみたいと思われた方はぜひ訪れてみて下さい。まだ十分楽しめます。
次回は空からの画像を添えたフライト同乗記を予定しています。どんな光景をこのページでご紹介できるでしょうか。
私自身も楽しみにしています。ではまた
暑さ寒さも彼岸までという言葉があるけれど、10月に入ってもなお夏の太平洋高気圧が衰えないというこの異常気象、いったい地球はどうなってしまうんだろう。
しかし、もはやこうした高温傾向は定常化しつつあり、異常とは言えなくなってきている。原因が地球温暖化によるものであることは確かだが、日本はこのまま亜熱帯になってしまうのではないかという噂もにわかに現実味を増してきていると思う
飛行機はもちろん、元々機械モノが子供の頃から好きだった私は、高校生になった頃、メカニズムがむき出しのオートバイに興味を持った。
免許の取れる年齢になってからすぐ原付免許を取り、家にあった父親のスーパーカブ50をさんざん乗り回した。
だが、のちにこのスーパーカブは原因不明のオイル切れ、エンジン焼き付き、という悲運に見舞われることになる。
学校を卒業し社会人となった私は当然のように中型二輪免許を取り、しばらくはSR400という単気筒のバイクに乗っていた。
そのSRに約1年間乗った後、いよいよ当時東大の入学試験より難関??と言われた大型自動二輪免許試験に挑戦することになる。
現在、大型自動二輪免許は自動車学校で取れるようになっているが、その頃は試験場で行われる、いわゆる一発試験に合格するしか選択肢はなかった。
ナナハンに乗りたいという一心で試験場に通い、なんとか免許を取得した私は念願のナナハン(750cc)に乗ることができた。
排気量が750ccともなるとその加速力は半端ではない。その気になればアクセルひとひねりで時速100kmなんてあっと言う間に出てしまう。1速で60km/hに達したかと思えば2速ですでに100km/hを超えてしまうといった具合に・・・
その後さらにそのバイク熱に拍車をかけたのが『マッドマックス』という映画だった。
メルギブソンが若い頃の作品で、オートバイがたくさん登場する。舞台はオーストラリアの広大なハイウエイ。
映画に登場している暴走族役のライダーたちはほんとのワルみたいだと思っていたらそれもそのはず、彼らは現地を走りまわる本物の暴走族だったらしい。
彼らが走らせていたマシンはほとんどが日本製KAWASAKIのリッターバイクだった。その時の印象が強かったせいか バイク=KAWASAKI という図式が出来上がり、以後KAWASAKI車一辺倒となる。
ご存じの通り、このKAWASAKIというメーカーは昔から航空機を作っているメーカーだ。そういう意味でも私の憧れの的なのだ。
オートバイは大排気量車ともなると、車重はおしなべて200kg以上はある。車体の取り回しは気をつけないとグラッときた時、一人では支えきれない重量である。
しかし400ccクラスのそれとは別次元の低い排気音、圧倒的な加速力 重厚な乗り心地に酔いしれ、まさにバイクざんまいの日々を送った。
オートバイツーリングには今時期が最適。今は飛行機一色だけど、いつかまたバイクにまたがって秋の高原を走りたいと思う