◆セスナ172操縦訓練日記&GB350C

軽飛行機操縦訓練の記録と写真

私の愛車

2007年02月25日 | 航空祭

 

 

この車、私の愛車で・・・な訳ありません 

これ、正真正銘のフェラーリです。湯布院のとあるお店の前に停まっていました。おそらくこのお店のオーナー所有の車かと思われます。

蛇足ですが我が愛車のナンバーは1海里からとった1852です。どうしようもない飛行機ファンだってことをひっそりとアピールしてるんですが、誰も気づいてくれません

 

 

 

 

こちら、ラジコン機です。陸上自衛隊機のスケールですが実機と見間違えてしまいそうなくらい良く出来ています。実機の製造メーカーはたしかセスナだったかと思います。

ラジコンでこういう尾輪式の機体を飛ばす時は、離陸時の操縦が特に難しく、いきなりフルパワーにしてしまうとすぐグランドループを起こしてしまいます。

実機では機速がついて尾輪が持ち上がってくるまでセンターラインが見えないでしょうから、かなりの慣れが必要でしょうきっと。

 

 

 

なんて言うか、やっぱり飛行機が好きなんですよね。セスナ172は私みたいな飛行機憧れ中年オヤジの夢を実現してくれた飛行機。

これから先もずっとお世話にならなきゃいかん、愛おしい存在の飛行機です。これからもずっと長生きして欲しいものです

 

ウグイスの初鳴きもまもなくでしょうきっと

 

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由布山麓ヒバリ鳴く

2007年02月23日 | 航空祭

√5の早覚えじゃありませんがこの時期にして、ヒバリがさえずりまわる今日このごろです

 

今日は今季初の『黄砂』 が西日本一帯に飛来したとの事。杉花粉も目には見えませんがバンバン飛んでいるようです。花粉症に悩まされている人にとってはほんと、辛い季節ですね

 

 

半端でない暖冬の日本列島。それはわが第二の故郷、ここ由布山を望む湯布院町でも同じです。 

  

 

場面変わってここは久住高原。本年1月10日に撮影した画像です。南国九州でも例年だと一冬に何回かは、高原に行けばこんな景色も見られますし、山影にいけば雪も所々残っていたりするものですが今年はそういう景色がほんとに少なかったです。

梅の名所ではすでに満開のピークを過ぎてしまったようです。世界規模の暖冬・天候異変はエルニーニョの影響だと聞いていますがそれにしても今年の冬は異常です

この陽気だとほんとに桜が早々と開花してしまいそうです。

 

待ち遠しいと思ってた春はとっくに足元まで来ていたのでした。今年もぼちぼちですが飛ばせていただきます

 

  Challenge a Pilot ! (bochibochi)    

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タッチアンドゴー その2

2007年02月20日 | 航空祭

我が県央空港の場合、270°から300°の風の日が多いのでTGLもRunway-29を使用する日が多いのですが、この日は11を使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレベーターは接地寸前はけっこうフルストロークに近いところまで引いているのがわかります。

この接地前の感覚が・・・

 

この写真は南側の場外から撮影しています。Runway-29使用の場合は逆光になります。

撮影条件のいい日にまた撮影したいと思います  

 

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タッチ・アンド・ゴー!

2007年02月17日 | 航空祭

いつも無駄な事ばかり書いているので時にはマジメに連続写真でタッチアンドゴーの様子をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

以上・・・ 

 

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消えたログブック・・・

2007年02月12日 | 航空祭

 

わが県央空港でお馴染みのハゲ山が前方に見えています。

この写真ではセスナのすぐ近くに山があるようにあるように見えますが、実際はこの空港と山との間隔は数キロ程の距離があります。

焦点距離の長いレンズでこういう撮り方をした時はその距離が圧縮されたように写りますが、これは望遠レンズの描写特性によるものです。

逆に広角系のレンズで撮ると今度は遠近感が誇張され、ずっと遠くにあるように見えてきます。

 

 

 

実はこの2ケ月ほど前、訓練生にとって命の次に大切と言っても過言ではない『ログブック』が私の前から突然姿を消しました

 

探し物はなんですか 見つけにくいものですか カバンの中も机の中も 探したけれど見つからないのに まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか・・・中略・・・探すのをやめた時 見つかることもよくある話で』 

って井上揚水の歌がありましたけど、なんでこんなに大切なものが・・・こっ、このログブックを失くしてしまったら今までせっかく積み上げてきた飛行時間はフイに

 

  

 

我が家の飼い猫に『ナナちゃん、ログブック見らんかった?』って聞いたら『あたいが知るわけないでしょ』ってそっぽ向かれてしまいました。そりゃそーですよねー 

この2ケ月探し続けていましたけど。もうほとんどあきらめかけてました。

しかし・・・再び私の前に帰ってきてくれたログブックはほんの数日前、フライトバックを置いていた場所の脇のサッシと本棚の脇からひょっこり出てきたのでした。こんなことって?? 

 

無事出てきたからこそこんな記事が書けるのであって、ほんとに出てこなかったらと思うと

 

なんでそんなところにころげ落ちていたかは謎です。考えられる原因としてはフライトの余韻で舞い上がってしまい、好きな麦焼酎を飲みすぎて当日片付けに及んだため、自らの手でそこへ置いたものと考えられます。

みなさんも大切な物の管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。私みたいなことにならんようにですね。ははっ

 

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Saint Valentine’s Day

2007年02月11日 | 航空祭

2006年新田原航空祭にて(ほんわか花電車) 

 

もうすぐバレンタインデーがやってきますね。海外からこのページを見に来てくださる方もいらっしゃるのでこの件について、現在の国内事情を軽くご紹介しておきましょう。

最近は各職場でもすっかりこのバレンタインデーにいわゆる『義理チョコ』をいただく場面が増えているもようです。 もともと『義理』でいただいたものですから『お返し』するのは当然

私が若かりし頃ある人に、権利と義務とは何か? とたずねられて、『えーよくわかりません・・・』なんて答えにもならない受け答えをした覚えがあるんですが、そこそこの年を食ってしまった今の自分には、発生した『義務』についてだけははっきりと回答が出せます。

つまりいただいた瞬間から一ヵ月後の『ホワイトデー』のお返しを考えなければならないのです。

たぶん

 

そうです、あと3日後にチョコレートを義理でもらった方は間違いなくその義務が発生するわけです。お返しを忘れないで下さい(大きなお世話?)

 

 

 

昨年末の大分ファンタジーのイルミネーション会場にて

 

昨今はこのようなイルミネーションがいたるところで見られるようです。我が地では昨日10日から14日のバレンタインデーの日まで再び点灯されるとの事です。

 

 

 

2006年新田原航空祭にて(サニー横山氏の愛機ピッツ) 

 

土曜から三連休の方も多いことでしょう。休日を目一杯お楽しみ下さい  

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燃えよドラゴン・立ち去れ雲よ

2007年02月08日 | 航空祭

 

まったく訳のわからないタイトルですいません でもまさにそんな心境なのです。

お伝えしていますように当県央劇場のヒーロー、我がクラブメイトのMr.hiropochiが現在カナダへ航空留学中ですが、悪天に阻まれて思うような訓練が出来ていない模様です。  

 

 

遠く離れた九州大分県から念力を送ってはいるのですが、なんせ霊感受信率0%、無神論者の自分の願いが通ずるはずもなく、やむを得ず鬼太郎に本日、天候回復を願ったところです。 

 

 

このような

青空が必ずやキャンベルリバーの地に

現われることを願って

 

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『百の風』くらいにはなって

2007年02月04日 | 航空祭

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません

千の風に 千の風になって あの大きな空を
吹きわたっています
 

 

千の風になってという歌がヒットしています。初めてこの歌を聞いた時は冒頭の歌詞の部分で『えっ? この歌は・・・』と思いましたが、そんな悲しい歌ではないとわかりました。

最近のやたら横文字だらけのミーハーな歌に、オヤジは完全についていけません。そんな中でこういう歌を聞くとホッとすると言うか、希望が持ててきますよね

 

実にスケールの大きな、そして胸を打つです 

 

 

 

上空約3,000フィートの高度を巡航中のセスナから見た、別府湾を航行中のダイヤモンドフェリー(大分⇔関西)です。 ドルフィンの絵が船首左側に見えます。

 

 

 

飛行機に乗っている時はまさに『風になって』いるような気分になれます。先ほど紹介した歌に習って、自分もせめて百の風くらいにはなりたいと

上空から地上、海上の風景を見ているとふっとそんな気に。空を飛ぶことによってそんな心境になれるのはきっと私だけではないでしょう 

 

セスナ172では2,200rpmに合わせて巡航飛行している時、おおむね100KNOTSの速度が出ています。飛行機の速度を決めるのは姿勢であると言われています。

エアスピード=姿勢

スロットルを押し込んでパワーを上げるとエアスピードがすぐに速くなるような気がしますがどっこい、スロットルを押し込むと高度が上がります。逆にスロットルを絞ると高度を下げていきます。

このあたりはアクセルを踏みさえすればスピードが速くなる車とは違うところです。 

  

 

この日大分空港へ一旦着陸し、タキシーウエイから離陸許可をもらってRunwayセンターへと今まさに出て行こうとしている時、JALのライン機もまたRunwayエンドへゆっくりと向かっているところを横目に見ました。

こっちは小型機ですからRunwayセンターあたりからすぐ離陸できますが、当然あちらはRunwayエンドまで行ってからのダッシュとなります。

 

月日の経過は早いものでついこないだ新年を迎えたと思っていたら、なんともうすでに2月に入ってなってしまいましたね。

実はクラブ員で友人のhiropochi氏がカナダヘ航空留学のために昨日出発しました。現地リポートを送ってくれるとの事です。Bookmarkに登録してある

操縦訓練生hiropochiの雑記帳

をクリックして頂くとすぐ閲覧できますのでこちらもぜひ御覧下さい。

 

この『セスナ172操縦訓練日記』 もおかげさまで2周年が近づきつつあります。今考えれば誠に安直なタイトルだとは思いますが、単刀直入なタイトルのせいで、小型飛行機のセスナに興味を持つ方々がピックアップしやすかったようです。 

これから先もささやかな話題の提供に写真を添えながら発信し続けていきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いしまぁーす。

 

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