日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

東京1区公開討論会の動画が公開されました

2012-12-02 02:07:27 | 演説会、つどい、学習会

11月28日に早稲田大学大隈講堂で行われた、
東京青年会議所主催の東京1区公開討論会の動画が公開されました。

関係者の皆さんは、急転直下の日程の中で、
何日も寝ないで頑張った方もいらしたと聞きました。
本当に感謝申し上げます。

そして、民主党の前職が「公務」を理由に欠席なさったことは極めて残念です。

前半部分はこちらからどうぞ。

後半部分はこちらからどうぞ。

翌日朝放送されたテレビ朝日「やじうまテレビ」では、討論会での一人一人の発言が放映されず、
描かれた「経済専門家対決」なるシナリオに強引にはめこんだ印象が強く残った
(結果として、ほかの方々との対比で冨田の発言の具体性が目立ったとのご意見もありました)のですが、


通してご覧いただけると、

就職難とブラック企業に苦しむ学生・若者、
無年金・低年金の高齢者、
原発被害に苦しむ福島の青年や子を抱えたお母さん、
消費税に「首くくる」などの町の声をじかに聞き、
国政に反映する「土台」を持っているのは、
誰かいうことがリアルに感じていただけるかと思います。

若者へのメッセージでは、
年金などをめぐり世代間の対立をあおる方々と、
雇用と中小企業を応援して現役世代の収入をアップしようという私の対比(みんなの党小斉さんは、雇用よりも企業だと述べました)、

再生可能エネルギーは「お金がかかる」と背を向ける自民党、
「核兵器に転用できる可能性がある。安全保障にかかわる」と言って原発依存を強く示唆する維新の会、
再稼働認めるかどうかを明らかにしないみんなの党。
「即時ゼロ」を決断しないことこそ非現実的で無責任だと私は述べました。

消費税、経済成長、法人税については、
維新の会の加藤さんが私に二度にわたって論戦を挑んでこられて、
私が明確に返した場面もありました。

加藤さんは金融緩和をおっしゃっていたと記憶していますが、
自民党・安倍総裁と同様のご意見です。
私は、内需をあたためないまま緩和しても企業の投資に回らないことを指摘し、
国民の暮らしを守り、所得を増やすことを提案しました。

9条改憲、領土・安全保障では、
自民・山田さんに私が質問し、
山田さんご自身も自衛隊を戦争できる「国防軍」に変えるおつもりであることを認めた場面も。
みんな・小斉さんは日米同盟強化だそうです。

全体として、みんな、維新が自民党と極めて共通の流れにあり、
日本共産党との正面対決だということが、
お聞きの皆さんには感じていただけるかと思います。


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