週末の土曜、秋葉原駅周辺の千代田区外神田を中心に数カ所で宣伝しました。
通りがかった同世代くらいの男性が立ち止り、
「応援してます。ポストに投函しようと思ってまだしていなかった」と、
共産党足立区議団が行ったアンケートに答えてくれたふ封筒を託してくれ、足立区の共産党にお届けしました。
自転車で通りがかった男性からも力強いガッツポーズの応援も!
若者向けパンフ「JCP magazine」が実によく受け取られていきます(^^)
新宿に移動、山添拓・参院東京選挙区予定候補に若い6人の出演者が、保育、学費、奨学金、医療・介護、憲法、貧困というテーマで山添さんに思いを伝え、山添さんと語り合うという企画。
お子さんと一緒に参加したママからの、
日本の国の保育士配置基準が4・5歳児では子ども30人に保育士1人だとイギリスの知人に話したら、
「羊飼いかい?」と言われたという話が衝撃でした。
学生からは、自力で稼いで通うには不可能な高学費なので、学費を出す親の意向と自分の希望が異なる場合に親の意向に沿わざるを得ないという話が。
山添さんから、「この10年でやっと高学費が社会の認識になってきた。
国会議員の多くが年1万円台の学費という世代。バイトすれば学費と生活費を何とかできた時代と学費だけで100万円近い負担のいまとのあまりの違いを認識することが大事」
「10年で学費を半額に。毎年1100億円の予算でできる」
「月3万円の給付奨学金をつくろう。学生の4分の1(奨学金利用者の半数)が利用できるように。約2000億の予算でできる」
「米軍への思いやり予算4000億などを考えれば、政治がその気になればできる。
日本の高等教育予算が先進国平均の半分以下。GDP比でわずか0.5%。OECD平均の1.2%(6兆円)にすれば、財源は十分確保できる」との展望が明確に語られました。
私からは、野党共闘の現状・展望についてお話ししました。
テレビ生放送でも登場し、都議会野党第1党として都知事の政治資金問題真相解明で大活躍の大山とも子都議団幹事長が到着、
議会のほかの会派とも相談し、総務委員会で知事が出席して真相を語らせる展望を語りました。
もちろん、法的権限のある百条委員会を実現することを展望しています。
西口に移動し、「みんなの新宿をつくる会」の戦争法廃止の宣伝署名行動に参加。
約100筆の署名が集まりました!
生活の党・東京1区総支部長ののざわ哲夫さんも参加しました。
少し離れたころで、生活の党は、石川県で参院選挙区・野党統一候補のしばた未来さんと、
小沢一郎共同代表、日本共産党の志位委員長がともに参加した街頭演説を動画で流していました。