著者の鈴木雅則さん、とは、彼がGEの日本で働いていた時に知り合った。
当時、私はリクルートエージェントでGEを担当していており、鈴木さんはまさにクライアントでもあった。
偶然なのか縁なのか、リクルートエージェントを卒業する頃、鈴木さんがコーネル大学時代の同窓生達と立ち上げた「戦略人事勉強会」の誘いを受け、今では同会の幹事をさせていただいている。
私が、「Executive MBA と GE」という二束のわらじを履くことに対して、「Crazy!でも貴女ならできる」と真剣に言ってくれた人物でもある。
その鈴木さんが、「リーダーシップの実践」に対して、今までの彼の知識・経験からの全ての学びを、分かりやすく体系化して『リーダーシップの型』として、まとめてくれたのが本書である。
組織人事分野では第一といっても過言ではない、アメリカ コーネル大学大学院で戦略人事を学び、「GE」「Google」というビジネスでもリーダーシップ開発でも世界のモデルとなっている2社での鈴木さんの経験は、「戦略人事、組織人材開発」の分野に携わる人ならいかに稀有で貴重な経験だったのか、理解に難くないはず。
内容については、今までの色々なリーダーシップ開発のエッセンスが濃縮されて詰まっており、経営者側の立場でも、個人のリーダーシップ開発の観点でも、最初に手にするリーダーシップ本としては読みやすくてお薦め。
鈴木さんらしいなあ、と思うところは、論理的な内容を比喩や対比を使って分かりやすく伝えている点。
「リーダーシップ」を運転免許に例えていたり、マネジメント(左脳・X理論)とリーダーシップ(右脳・Y理論)で対比させていたり、、、
・リーダーシップ=スキル x 人格(マインド+態度)
・リーダーシップ実践の3つのステップ
1)自分を知る ”私は誰か?”
2)絵を描く ”私は何をしたいのか?どこへ行きたいのか?”
3)人を巻き込む ”私はどうやってそこに行くのか?”
リーダーシップ追求の旅は、自分の存在意義の追求でもある。
終わりはないけれど、旅の途中で、きっと、たくさんの宝物に出会えるはず。
私自身は、「一人でも多くの人が、リーダーシップを発揮できる社会になるように」リーダーシップを発揮していきたい。
当時、私はリクルートエージェントでGEを担当していており、鈴木さんはまさにクライアントでもあった。
偶然なのか縁なのか、リクルートエージェントを卒業する頃、鈴木さんがコーネル大学時代の同窓生達と立ち上げた「戦略人事勉強会」の誘いを受け、今では同会の幹事をさせていただいている。
私が、「Executive MBA と GE」という二束のわらじを履くことに対して、「Crazy!でも貴女ならできる」と真剣に言ってくれた人物でもある。
その鈴木さんが、「リーダーシップの実践」に対して、今までの彼の知識・経験からの全ての学びを、分かりやすく体系化して『リーダーシップの型』として、まとめてくれたのが本書である。
組織人事分野では第一といっても過言ではない、アメリカ コーネル大学大学院で戦略人事を学び、「GE」「Google」というビジネスでもリーダーシップ開発でも世界のモデルとなっている2社での鈴木さんの経験は、「戦略人事、組織人材開発」の分野に携わる人ならいかに稀有で貴重な経験だったのか、理解に難くないはず。
内容については、今までの色々なリーダーシップ開発のエッセンスが濃縮されて詰まっており、経営者側の立場でも、個人のリーダーシップ開発の観点でも、最初に手にするリーダーシップ本としては読みやすくてお薦め。
鈴木さんらしいなあ、と思うところは、論理的な内容を比喩や対比を使って分かりやすく伝えている点。
「リーダーシップ」を運転免許に例えていたり、マネジメント(左脳・X理論)とリーダーシップ(右脳・Y理論)で対比させていたり、、、
・リーダーシップ=スキル x 人格(マインド+態度)
・リーダーシップ実践の3つのステップ
1)自分を知る ”私は誰か?”
2)絵を描く ”私は何をしたいのか?どこへ行きたいのか?”
3)人を巻き込む ”私はどうやってそこに行くのか?”
リーダーシップ追求の旅は、自分の存在意義の追求でもある。
終わりはないけれど、旅の途中で、きっと、たくさんの宝物に出会えるはず。
私自身は、「一人でも多くの人が、リーダーシップを発揮できる社会になるように」リーダーシップを発揮していきたい。
リーダーは弱みを見せろ GE、グーグル 最強のリーダーシップ (光文社新書) | |
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