私が国語「５」だった理由

暗いニュースが多い中で、ひときわ目立つ嬉しい記事を発見！
『小学生の活字離れに歯止め？図書館貸し出し過去最高』

私は、自慢ではありませんが（今さら、自慢してもあんまり意味がないけど。(;^_^A ）国語というものは５以外取ったことがありませんでした。それを支えていたのは間違いなく「読書好き」でした。

小さな頃、母は毎週のように私達を図書館に連れて行ってくれました。本を借りるだけではなく、毎日毎日、本を読んでくれました。小さな頃の私の夢は「図書館で寝ること」(-_-)゜zzz 。　本に囲まれながら、夜更かししても怒られることなく本の世界に没頭できたら何ていいんだろう、と本気で思っていました。だからこそ、私にとって本がない生活は考えられません。

さらに、私がいた小学校では、宿題に「本写し」というものがありました。国語の教科書をノートに写すのです。単純作業なのですが、書くことで頭の中に文章が入ってきて私の文章作成能力の基礎を作ってくれたといっても過言ではないと信じています。

たくさんの文章に触れたからこそ、頭の中に文章がインプットされていて何かを表現しようとすると自然に言葉が出てくるのだと思います。（英語を勉強して、あまりにも文章が書けなくて・・・その理由が英語文章のインプット量が少ないからだと実感）

本は子供達の無限の夢を膨らませてくれる、と思います。一人でも多くの子供達がたくさんの本を読んで、想像力豊かに考える人になってほしい。。。と切に願います。