BE~Beautiful Energy~

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親が子供に期待すること、子供が親に期待すること

2011-09-09 | 家族・友人・仲間
同年代の仲良しの会社の同僚と、彼女の一人娘(8歳)と、3人でプチ女子会。

同僚シングルマザーで、自分の両親も近くに住んでいないので、独りで仕事と子育てを両立させている頑張り屋さん。

私が部署を異動したので、ゆっくり話すのは4ヶ月ぶり。

先日、職場で会って少し話した時に、

「最近、忙しくて娘とあまり話ができていなくて、娘は寂しいみたい」と言っていたので、

「それなら、3人で女子会しよう!」ということになり、今日に至った。

嬉しかったのは、数日前に、

「娘も食事会を楽しみにしているみたいで、ベッドの横のカレンダーに『9月9日 ●●さん(私の名前)とご飯♪』と書いてあったよ」

と連絡をもらったこと。

私は彼女の娘さんとは以前に2回ほど会ったことがあるけれど、覚えていてくれて、かつ、一緒の食事を楽しみにしてくれているのは、本当に嬉しかった。


8歳-12歳ぐらいまでの子供は本当に多感な時期。

乾杯の時に、「今日は、女子会よ!」と言うと、大人の仲間入りのような感じがしたのか、とても嬉しそうな表情をしていた。


私は親になったことはまだないけれど、親はいつも子供の「将来」を考えて行動している。

勉強でも習い事でも、「将来、きっと役に立つから」と。

叱ったり、躾るのも、「将来、親がいなくても自立できるように」と。

一方、子供は、いつも親に「今」を期待しているように思う。

「今、話を聞いてほしい。一緒に居てほしい」



私は、自分の子供がいない分、「今」を自由に生きることができる。

だから、可能なら少しでも、大切な友人達の子供達の「今」を聞いてあげられる大人でいたい、と願う。


家に帰ったら、同僚の友人から、「今日は、娘も本当に楽しかったみたい。ありがとう」とメールが届いていた。

私は何もしていないけれど、大切な二人が喜んでくれたことが、一番嬉しかったことだった。