最近、仕事をする上でよく使う言葉。「プロフェッショナル」貴方はプロフェッショナルとして仕事していますか?
今の日本には、自信を持って「YES!」と言える人はいったい何人いるのでしょう?
昨日の日経新聞に興味深いコメントが載っていました。 ここ最近の日本企業の人事制度や雇用慣行の見直しの流行に乗って「プロフェッショナル人材」という言葉がよく使われているが、その言葉の意味と使われ方が矛盾している、という記事でした。
プロフェッショナルとは・・・
(1)高度な専門技術を有していること
(2)専門技術を適用するに当たって、厳格な倫理観を有していること
(3)全ての能力は顧客の利益のためにささげること
指摘として面白かったのは、矛盾は特に(3)で起きている、という点でした。それは、能力を顧客の利益ではなく会社の利益のために使っている人が多いから。
プロフェッショナルであるとは、自分の中に確固たる倫理観を持ち反することは絶対にしてはいけない。まさにその通りだと思います。 安易に「プロとして」なんて、言えないですよね。