ハーバード流育脳レッスンの教科書②

この前の育脳教育の続きです

音楽の授業がある学校は、ない学校より10％近く出席率が良い。(The National Association for Music Education. “Music Makes the Grade.” The National Association for Music Education. Accessed February 24, 2015)

これすごくわかります。確かに音楽の授業が盛んで、積極的な学校は、学校が荒れて？いないような。

だって、音楽がある日は学校に行くのが楽しみでしたもの・・・
音楽好きな子だったら絶対その日はわくわく、ウキウキ
学校に行くのが楽しい日があれば、自然と学校への足が向くのも一理ありますよね

ピアノのレッスンだけは楽しいから休みたくないっていう生徒もいます。練習していないのにやめない？やっぱり好きなんでしょうね。いい子？です！

逆に音楽嫌いな子、例えば男の子だって、一定層いるはずなんですが、それでも出席率が上がってしまった。
本人が気づいていない効果、影響が音楽にはあるんだと思います。
『音楽のそこ知れぬ力』、もっと追求していきたいと思います。

ハーバード流育脳ピアノレッスンの教科書 ①

①音楽教育は学業成績に良い影響を及ぼす
それは嬉しいですが、やはり実際は、
勉強＞音楽という方が多いのではない

かと思います。

音楽教育は、学業成績に良い影響を

及ぼすアメリカでの研究です。

 

 

４年間音楽のクラスを取った生徒は

一年半以下しか取らなかった生徒より、

平均で９２点も総合点が高かったそう

です。
この試験の総合点は２４００点だそう

です。
高校生には是非音楽クラスを選択して

欲しいですね。
また、高校の音楽って３年間フルなと

ころって少ないと思うので、学校側も

ぜひ取り上げて欲しいですね。

そうして欲しい背景には、ピアノは

小学生までは習う子が多いですが、

どうしても受験、部活などでやめてし

まう子が多いんです。
本当は、もっと中学生になっても、

高校生になっても習い続けてくれたら！
伸び盛りの時こそ、ピアノを習い続け

たら、学業成績にもいい影響が出る可

能性があるかも！

私の教室でも東大・京大・灘高校・など合格した生徒さんは

長くピアノレッスンに通われ

ています。 

お子さんがピアノ・音楽が好きで、

それが気分転換になって、

さらに成績にも影響があるとなれば、

ピアノをもっと続けたらいいですよね。
このブログでは引き続きその辺を

書いていきますね。

素敵な日曜日のピアノ

今日は、私の大好きな藤田真央君と小曽根真さんのモーツァルト2台のためのピアノソナタを朝から聞くことができて本当に幸せでした。とにかく真央君の音は優しい音符がグランドピアノの上から花弁のように優しく舞う、小曽根さんさんの音はおしゃれでモーツァルトが今に生きている　コンクールや試験で弾くのとは違いこの曲では聞けない自由な個性は日曜日にぴったりでした。日々技術との闘い？をしていると忘れることのある音楽の想像性をお二人の即興でのカデンツで楽しめてよかったです

(昨日アップしたつもりが一時保存されておりました）

小曽根真さんの素敵なピアノ　

アルカスホール発表会

無事、発表会が開催できました。

この1年間制限のあるなかでのレッスンで、演奏してくださった皆様ありがとう！

昨年は緊急事態宣言のため中止になりました。今年もまだ続くコロナ禍のため、検温・消毒・マスク管理・観客人数制限にご協力いただいての開催になりました。

30年のお付き合いになる70代の生徒さんから[夫のために心をこめて弾きました]と言われ、なんてステキなことでしょうと感動していたら、[先生の情熱に感謝します]とのお言葉！♥️♥️

長年やってきてうれしい！と感じさせていただき、こちらこそ感謝です！