無事アルカスピアノコンクールの予選終わりました!
前日、鳥取で地震が起きました。鳥取からエントリーしている方々は大丈夫なのか心配でしたが、6名全員演奏されました。
全国から来ていただいているコンクールです。
ホール内を歩いていると、中学生の親子に「定員いっぱいで申し込めませんでしたが、どうしても気になって聴きに来ました」
とか、来年出たいのでとか、コンクールのホールはどこですかと、いろいろな方に呼び止められました。(スタッフらしき恰好しているので)
そして、あの全国的に有名なピティナコンペティション(全日本ピアノ指導者協会コンクール)の担当の方も視察にいらっしゃいました。アルカスコンクールを注目されていたようで、いろいろな質問をお受けしましたが、盛況なのはいろいろな方のご協力がうまく働いたのだとお答えしました。
毎回全員の演奏を聴いている私です
レベルは、まだ4回目ではっきりしていませんしコンクールの方向性も定まってはおりません。
レベルといわれても、どこが基準なのかでも違ってきます。
しかし、未就学はレベルは高いと思います。
小学1・2年生もピティナやグレンツェンの全国大会進出の子供たちが出場していますので高いほうだと思います。
まだ、部門や開催年によって若干ばらつきがあるように思いますし、高校生部門はグランプリ部門両方に出る強者も毎年います。親子デュオも微笑ましく、プロではないけれど心からピアノが好きなんだと感じさせる演奏もありました。
指導者の方々もコンクールの噂?をかぎつけて試しに今年は出してみようとか、毎年いろいな動きがあるようです。まだまだひよっこな動き出したばかリのコンクールですが、受けて損はない??よいコンクールだと思います。参加賞も毎年考えています。今年はファィルを特注しました。(画像が薄暗くて取れなかった)
12月3・4日の本選もご期待下さい