上杉先生バッハ平均律セミナー

バッハを勉強することは、全ての音楽に通じるという、学校でも『音楽の父』と習ったほど大事な事とはわかっていても、なかなかゆっくり勉強出来なかったので、ずっと続けられる？(あと何十年？)のは、幸せなことです。

いかに、早く多くの曲をマスターするには正しい理解と(無駄なことはしない)と技術のストックを新しい曲にいかせることと、改めて生徒に言っていることを、再確認させていただきました。

本当に、無駄な弾き方をしている人が多いことか！

先生は、日々お忙しいのに演奏会をどうのりきっていらしゃるのかといえば、失敗したことを何年もたってあんなこともあったと甘い回想にしたくない！血がにじむような努力をして後悔したくないとおしゃいました。

プロの鏡(鑑)です

取材！！

今日は2社取材が入っており半日かかりました。
東京から、大阪の我が教室にカシオ・サプレ共々カメラマン同伴で！
「カシオ」発行の小冊子の取材と「サプレ」WEBサイトのカルチャー特集取材です

ロングインタビューとグラビア？？の撮影みたいな白い反射板で照らす撮影は初めてでした。

CASIOさんのインタビューから、「グランドハイブリットピアノ」セルヴィアーノについてきかれました。
私の印象としては、ピアノより弾くのが良い意味で難しいかも？というのは、数か月前にクラヴィコードを弾いた時と同じ難しさを感じたからかもしれません。クラヴィコードをうまく弾けるようになれば、ピアノはもっと答えてくれるので、さらに表現できる！これから長くグランドハイブリットピアノを弾いてみて答えが出てくることなので、楽しみにまっておきましょうと。



「株式会社サプレ」さんは趣味ナビでお世話になっており、いろいろなご縁をいただいています。

始動？？

発表会が終わり、ゴールデンウィークがあーっと言うまに、過ぎ去りました。

発表会が終わると、毎年ものすごく疲れます。多分私だけでなく、他の先生方も同じでしょう。声楽の先生が昔、毎年夏にイタリアの大先生のところにレッスンに行かれていたのですが、生徒の気分に戻れて嬉しい！と言っていたことが自分が指導者になってわかりました。
先生は責任を負わなくてはいけないのです。

今回の終りのご挨拶にもこの事を思い出して、先生は責任とりますよ！と言ったつもりです。生徒の皆さんもそれなりにがんばったのですから。

　今日は朝から、寝屋川市のアルカスピアノコンクール予選選曲委員会、午後はアルカスホールの館長さんとピアノチャレンジコンサート企画の話し合い。

そろそろ、レッスンを始動しなくはいけないのですが、まだゴールデンウィークボケ？

いえいえ、色々と新しいことを考えて前向きに進みます。

♪♪♪ 発表会 ♪♪♪

28年度の発表会も無事終わりました。

第１部は「ムーン・リバー」で始まる大人の部



第２部はピアノ発表会デビューのデーターアンサンブルから
ピアノ2台デュオ
第３部は声楽と中学生以上のピアノソロ


演奏してくれた皆様　　　ありがとう　
見守ってくれた皆様　　　ありがとう　
お手伝いしてくれた皆様　ありがとう　

ちょっと疲れましたが、また来年もがんばりましょう