今年も、あっという間振り返る時期になってまいりました!
先日お友達の先生から、『ヘバーデン結節』『ジストニア』に悩む先生方の奏法についてのお話に誘われました。
私の右手はヘバーデン結節とこわばりがあります。(私の場合は、遺伝・年齢・指の酷使が原因らしいです)
今年の発表会で生徒の声楽の伴奏をした時、連弾の会の練習をした時、に痛みを感じましたのでピアノは長時間弾くのは無理かなと思ってました。その後色々な奏法を探ってある程度痛みのない奏法でレガートが美しく出る自分なりの弾き方に到達しました。
たちえりな先生がピアノの鍵盤は50 G で下がる、そして8 mm 下げたら音が鳴る、このことを頭に入れて余計な力をなるべくかけないで弾くように言われました。頭も身体も緩んでいるように、自由に弾きましょうと!
何かがんじがらめになっていませんかと?
ジストニアとは真面目な人が一生懸命練習してかかるものです。
えりな先生が提唱するお豆奏方は従来の弾き方とは真逆なこともあります。でもそれで痛みから解放された方もいらっしゃいます。自分の体と耳でしっかり考えていきたいと思います。