少し期間が経ってしまいましたが・・・
平成22年8月29日(日)~30日(月)の二日間にわたり、
赤十字奉仕団北海道支部道南ブロック協議会
役員会・総会・研修会を開催しました。
この協議会は、道南地域の赤十字奉仕団(地域奉仕団)が年1回集まり、奉仕団活動の促進・発展のため、協議・活動に役立つさまざまな研修を行っております。
今年度と来年度の2年間は、運営事務局を日本赤十字社苫小牧市地区が担当させていただきます。今年度は登別市で行われました。総勢164名が参加しました。
まず、役員会・総会にて、前年度事業報告、決算報告、今年度事業計画、予算案等について審議しました。
日赤北海道支部 長谷川事業部長 日赤登別市地区 小笠原地区長(市長)
その後研修会を開催しました。
1日目は、シニア・ピア(傾聴)カウンセラーの那珂きよ子さんを講師にお迎えし、
「あなたに寄り添う傾聴ボランティア~聞くから聴くへ~」と題してご講演いただきました。
那珂先生の明るいお人柄と引き込まれるお話により、笑いが絶えない研修となりました。
奉仕団員の方々は、施設、市内のイベント等、さまざまな場面で奉仕活動を行っています。「傾聴」は人と接する上で基本となるものであり、今後の活動に活かされていくものとなりました。
2日目は、防災ボランティアリーダーの奥村孝親さんをお迎えし、「災害への備えと自己啓発~災害事例から学ぶ教訓~」と題してご講話いただきました。
新潟県中越沖地震の際に被災地でボランティア活動をされたお話や、災害への備えと、災害時に心がけること等について勉強しました。
その後、災害時等の備えとして、三角巾による包帯法等について実技を行いました。
開催地の日赤登別市地区・登別市赤十字奉仕団の皆さまをはじめとする、本研修会にご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
来年は渡島の鹿部町で開催します~
当日は登別市の「地獄まつり」開催当日だったため、ものすごい賑わいでした!!
温泉街にたくさんの鬼さんがいましたよ「鬼おどり」を踊れるようになりました
(ささっち)
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