苫小牧もすっかり雪景色ですね~
さてさて15日(日)に、ボランティアスクール高校生の部を開催しました!!
今回のテーマは、認知症について理解する!そしてグループホームの入居者さんたちと交流!!です
今回参加したのは市内の高校生7名です
まずは、入居者のみなさんにプレゼントする、「あるもの」をみんなで製作中~~!!
心をこめながら・・・みんな真剣です。
その後、認知症サポーター養成講座
午後からみんなで伺うグループホーム日吉の管理者近藤香寿美さんを講師に迎え、認知症について、みんなで勉強しました。
講座修了後は、講師からオレンジリングが手渡されました!
オレンジリングは認知症サポーターの証!!
今日からみんなは認知症サポーターです!
午後からは、グループホーム日吉へ移動し、入居者さんたちと交流しました。
今回は、かぼちゃもちといももちを、みんなで一緒に作りながら、食べながら、そして楽しくお話ししながら交流しました。
皮をむいて~切って~ゆでて~こねて~♪♪
(入居者さんに「こうするんだよ~」と教わりながら、高校生も真剣でした!!)
まるめてまるめて、焼く!!
ジャーン!!!!完成
みんなでおいしくいただきました。
記念に写真撮影~
お別れのときに、入居者さんおひとりおひとりにプレゼントを手渡しました。
そう、最初に作っていたのは、みんなで撮った写真を入れるフォトフレームを作っていたのでした!!
入居者のみなさまにも喜んでいただけました
参加した高校生からは、
「認知症について勉強したり、お年寄りと接することを通して、認知症という病気を理解することができた」
「認知症だから何もできないのではなく、料理ができたり、話をしたり、自分たちと変わらないところもいっぱいあると思った」
「まわりのお年寄りにもっと優しく接していきたい!」
「認知症の人たちが楽しく暮らせるまちづくりをしていきたい!」
といった声がでていました
ご協力いただいたグループホーム日吉のみなさま、ありがとうございました!!
そして、参加してくれた高校生の認知症サポーターさんたちが、これから地域で活躍していくことを期待しています!!
(ボランティアセンター ささみ)
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